2023年4月「マイホームヒーロー」のアニメが放送開始しました。
原作は山川直輝、作画は朝基まさしの「マイホームヒーロー」。「週刊ヤングマガジン」で好評連載中の人気漫画です。
細かい描写ができるドラマの方が向いていると言われる作品ですが、アニメの方はどうでしょうか？
今回は、「マイホームヒーロー」のあらすじ、アニメがつまらないかどうか、アニメの不安要素、アニメとして大成功する可能性について紹介していきます。どうぞ最後まで、ご覧ください。
「マイホームヒーロー」第1部の1巻～6巻を、70％OFFクーポンで読むなら⇒ebook japanでお得に購入する
目次
【マイホームヒーロー】あらすじ
平凡なサラリーマンの鳥栖哲雄の娘零花（れいか）は、ある日、莫大な遺産を相続するだろうという噂を聞きつけた半グレ組織の男性に目をつけられてしまいます。
そのことを偶然知った父の哲雄は、娘を守りたい気持ちから、半グレ男性を殺害してしまいます。
哲雄は、平穏な生活を守ろうと、事件を隠蔽。趣味である推理小説執筆で得た知識を元に、頭脳で半グレ組織と戦い始めます。
絶対絶命のピンチが何度も哲雄に襲いかかります。ハラハラドキドキさせるストーリーになっています。
【マイホームヒーロー】アニメがつまらない理由：声優
声優のキャラが強すぎる① 鳥栖哲雄：諏訪部順一
今回のマイホームヒーローの主役：鳥栖哲雄の声は、諏訪部順一です。声優の諏訪部順一と言えば、最近では「ブルーロック」の馬狼照栄の声をやったばかりです。
「俺がキング（王様）だー！」と言っていたイメージがあまりにも強い！
もちろん、今回の鳥栖哲雄の声は、ちょっと気弱そうな感じの声になっていますが、ところどころに馬狼のイメージが出てきてしまう。
鳥栖哲雄から馬狼の声を感じないようになるには、少し時間がかかりそうです。
声優のキャラが強すぎる② 鳥栖歌仙：大原さやか
マイホームヒーローの鳥栖哲雄の妻、歌仙の声は、大原さやかです。
大原さやかと言えば、「ARIA」のアリシア・フローレンス、「コードギアス」のミレイ・アッシュフォードの声で有名です。
最近では、スマホアプリのゲーム「ドルフィンウェーブ」でセクシーお姉さんのヴィーナの声をやっています。
ゲームをやっている人からすると、ヴィーナのイメージが強い！いつ、愛を語り始めるか分からない感じです。
大原さやかは、駅構内のアナウンスもしている人ですので、その素敵な声に慣れていくとは思いますが、主人公の哲雄と同様に、慣れるのに時間がかかるかもしれません。
ゲームをやっていない人は、そんな心配はご無用です。
声優のキャラが強すぎる③ 窪：大塚明夫
半グレ組織のリーダー格の窪の声は、大塚明夫です。大塚明夫は大ベテランですから、ご存じの人も多いと思います。
今回の「マイホームヒーロー」のアニメ制作会社は、手塚プロダクション。
手塚プロと言えば「ブラックジャック」。「ブラックジャック」と言えば大塚明夫。
大塚明夫＝ブラックジャックのイメージの上に、制作会社が手塚プロダクションなんて知ってしまうと、窪の声は、ブラックジャックの声にしか聞こえません。
その他、山寺宏一も今回の作品に出てますが、彼は変幻自在の声なので大丈夫そうです。
ただし、以上の3人の声優のキャラが強すぎるのは、ちょっと問題です。「マイホームヒーロー」のストーリーに没入しにくいのは、デメリットでしかないです。
特に、主役の鳥栖哲雄は平凡なサラリーマンという設定ですから、クセのない平凡な声の声優さん、新人さんでもいいから起用してもらった方がよかったかもしれません。
と言いつつも、諏訪部順一の声は大好きなので、このまま「マイホームヒーロー」を見続けます。馬狼のイメージを吹き飛ばす、名演技に期待です。
追記：「マイホームヒーロー」第1回の放送から、数日経ちましたが、もう続きが見たくて仕方がありません。諏訪部順一の気弱なサラリーマン役もハマってきました。
【マイホームヒーロー】アニメがつまらない理由：作画
今回の「マイホームヒーロー」の作画に不安要素があります。１つは、キャラデザインが古臭いのか？何だかチープな感じがします。
同じく4月に始まった、手塚プロダクションの「女神のカフェテラス」の作画は結構いいので、やや残念です。
とは言え、クライムサスペンス物に、綺麗すぎる画は不要だと思いますので、視覚効果、音響効果などを使って、ハラハラドキドキさせてくれることを期待しましょう。
あと少し気になるのが、作画担当が多いことです。総作画監督は、7名。
「え、総作画監督って、普通一人じゃないの？」って疑問が出てきます。色々な事情があって、7名載せていると思いますが、ちょっと不安になります。
【マイホームヒーロー】アニメが面白い理由：視覚効果
「マイホームヒーロー」の声優さんは個性的なので、感情移入しにくい人もいると思います。
また、作画は古臭く、ちょっと残念です。
しかし、アニメとして化ける可能性があります。それは、背景の外側を暗くしていること。なんだか、昔のシュミレーションゲームみたいで、古臭くて馴染めないかもしれません。
しかし、この視覚効果は絶大！アニメを見ていくうちに、ストーリーに引き込まれていきます。緩急のつけ方もいいので、アニメに没頭してしまいます。
アニメ「マイホームヒーロー」は、いつの間にか、声優の声も、作画も、気にならなくなると思います。最終的には、この声優、この作画が最高！と言う、名作アニメになるかもしれません。
まとめ
アニメ「マイホームヒーロー」は、平凡なサラリーマン鳥栖哲雄が、半グレ組織に目を付けられ事件を起こすが、平穏な生活を守る為、頭脳を生かして戦う話。
声優は、主人公の鳥栖哲雄に諏訪部順一、妻の鳥栖歌仙に大原さやか、半グレ組織のリーダー窪に大塚明夫。どの声優も演じてきたキャラが濃すぎて、「マイホームヒーロー」に没頭しにくいかもしれません。
制作は、手塚プロダクション。「マイホームヒーロー」の作画がイマイチなのと、総作画監督が7名いるのはちょっと不安。
「マイホームヒーロー」のアニメがつまらないかどうかは、まだ分かりません。引き続きアニメを見ていきましょう。クセになる人が沢山出てきそうな予感がします。
「マイホームヒーロー」の第1部（1巻～6巻）をお得に読むなら、ebook japanがオススメです。
ebook japanなら、初回70％OFFクーポンが6枚もらえます。クーポン1枚の値引き上限は500円。マイホームヒーローは1冊726円なので、上限500円引きの1冊226円で買えます。
70％OFFクーポンがあると、かなり安くなります。「マイホームヒーロー」6冊4,356円⇒6冊1,356円。「マイホームヒーロー」の第1部全部を安く購入できます。
「マイホームヒーロー」第1部1巻～6巻を読むなら⇒ebook japanでお得に購入する
アニメも、漫画も、お楽しみください。最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
