2023年4月よりアニメ放送開始した【推しの子】。復讐劇としても面白いし、美男美女の双子の活躍も面白い作品です。
今回は、そんな【推しの子】の漫画1巻の伏線、最終回に回収されるであろう伏線について紹介します。漫画1巻、もしくはアニメ第1話を見ていない人には、ネタバレがありますので、ご容赦ください。
それでは、どうぞ最後までゆっくりご覧ください。
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目次
- 1 【推しの子】漫画1巻の伏線
- 1.1 【推しの子】漫画1巻第1話の前振り
- 1.2 【推しの子】漫画1巻第2話の前振り インタビュー①【アイドル】編
- 1.3 【推しの子】漫画1巻第3話の前振り インタビュー②【マネージャー】編
- 1.4 【推しの子】漫画1巻第4話の前振り インタビュー③【ドルオタ】編
- 1.5 【推しの子】漫画1巻第5話の前振り インタビュー④【映画監督】編
- 1.6 【推しの子】漫画1巻第6話の前振り インタビュー⑤【女優】編
- 1.7 【推しの子】漫画1巻第7話の前振り インタビュー⑥【幼稚園職員】編
- 1.8 【推しの子】漫画1巻第8話の前振り インタビュー⑦【元経営者】編
- 1.9 【推しの子】漫画1巻第9話の前振り インタビュー⑧【役者】編
- 1.10 【推しの子】漫画1巻第10話の前振り インタビュー⑨【母】編
- 2 【推しの子】アクアの復讐はこうなる
- 3 まとめ
【推しの子】漫画1巻の伏線
【推しの子】漫画1巻には、各話に前振りとして未来のことが描かれています。この前振りが伏線となり、【推しの子】が今後どうなるか?を読んでいくと面白いです。
ここでは、第1巻で描かれた全10話分の前振り、伏線を紹介します。
【推しの子】漫画1巻第1話の前振り
場所は、テレビ局のスタジオ。出演している人は、横長のテーブルの席についている。状況からして、情報番組の撮影をしているらしい。
「ルビーさんとアクアさん 入りまーす!」とスタッフの声がかかる。
アクアとルビーは双子で、アクアが兄なのにルビーより先に呼ばれていないことから、二人の芸能界の立ち位置が分かります。
ルビーはアイドルとして人気があり、アクアは俳優としてはルビーほど人気はないようです。
【推しの子】漫画1巻第2話の前振り インタビュー①【アイドル】編
事務所のような所でインタビューを受けるルビー。インタビュー画像の中に入り込む人物がいるが、顔は見えない。ジーンズにTシャツ、ブルゾンとラフな格好から男性。
ルビーはその後、男性に声をかけているから、男性はアクアだと考えられる。未来のアクアは、ADや裏方さんのようなファッションをしていた。
このことから、この男性がアクアなら、アクアの未来は、あまり俳優に専念していなく裏方作業をし続けていると分かる。
この時のルビーは、インタビューの内容から、アイドルとして既に活躍しており、俳優業は初挑戦だと分かる。
また今回の初挑戦は、近くに信頼できる人がいると言って、「ねっ おにいちゃん」と言っているので、アクアが共演、もしくは撮影に関わるのでしょう。
【推しの子】漫画1巻第3話の前振り インタビュー②【マネージャー】編
居酒屋らしい所でインタビューを受ける苺プロの斉藤ミヤコ。アクアとルビーのマネジメントは大変とボヤく。
そして、あの二人は、天才と言うより、神の寵愛と試練を正しく与えられていると言っています。
インタビューの途中で、ルビーにトラブル(醤油で服を汚してしまった)が発生し、インタビューは中断された。
インタビューアーの前で、斉藤ミヤコは、アクアとルビーのことをあの二人と言っている。インタビューアーは、ルビーとアクア以外の人物だと分かる。
*インタビューアーは誰であっても、別に問題はないので、インタビューアーの謎解きは、不要かもしれません。
【推しの子】漫画1巻第4話の前振り インタビュー③【ドルオタ】編
今回のインタビューは、アイドルオタクにB小町のアイについて聞いています。このインタビューがいつのなのかは分かりませんが、アイのコンサートで双子の赤ちゃんがノリノリにオタ芸をしていたのを懐かしんでます。オタ芸シーンの伏線は、第4話で回収済み。
このドルオタは、「あの双子も、もう高校生とか?」と言ってました。双子の赤ちゃんがその後どうなったかは知らないようです。
「アクアとルビーが、一体どんな風に成長するのか?」読者に今後の展開を期待させるインタビューでした。
【推しの子】漫画1巻第5話の前振り インタビュー④【映画監督】編
1巻第5話は、五反田泰志監督のインタビューです。五反田監督の横には、「15年の嘘」と書かれた女性の後ろ姿の宣材写真があります。
監督は、7年連続ノミネートとボヤいています。今回の作品は、15年前にポシャった脚本のセルフリバイバル。優秀な脚本家が参加してくれたお陰で、世に出せたと言っています。
また、出演者は、監督が子供の頃から演技の指導をしていたと言っていますから、この映画「15年の嘘」には、アクアが出ることは間違いなし。ひょっとしたら、有馬かなも出るかもしれません。
この映画は「アイに捧ぐ」と監督が言っていますから、映画「15年の嘘」はアイが主人公の話です。
第5話に出てくる五反田監督が、15年後も映画監督をしていて、アイの映画を撮ることが分かります。「アイに捧ぐ」と言うのは、アイの死に対する伏線でした。
勘がいい人は、この時点で「アイは死んでしまうのでは?」と思ったでしょう。
【推しの子】漫画1巻第6話の前振り インタビュー⑤【女優】編
今回のインタビューは、女優の有馬かなでした。「天才役者ですね」と言われ、「自分は天才肌ではない」と言い、「天才だってナイフで刺されれば、お陀仏です」と言いました。
この言葉で、天才=黒川あかねとなり、黒川あかねに死亡フラグが立ちました。
その後、「不謹慎なので、今のはカットしてください」と有馬は言いますが、ちょっと洒落になりません。
そして、「あーくんに怒られる」と有馬はつぶやいでます。あーくんがアクアなのは確定(原作者談)ですが、それにしても不謹慎すぎる。
アクアの前で「ナイフ」は禁句。有馬かながアクアと仲がいいなら、なおさら口にしてはいけない言葉です。
このインタビューを見て、有馬かなが嫌いになった人も多いのではないかと思います。
映画「15年の嘘」制作中に、またナイフで事件があったのでしょうか?そうだとしたら、余計に言ってはいけない言葉です。
このインタビューに何か伏線があったとしても、ちょっと納得いかないシーンですね。
有馬かなの評判を下げてまで、このインタビューを載せる理由があるとすれば、ただ1つ。有馬かなは、将来精神を病んでしまっている?それなら納得!有馬かなに同情します。
【推しの子】漫画1巻第7話の前振り インタビュー⑥【幼稚園職員】編
少し年配の幼稚園職員は、アクアとルビーの幼稚園児時代をよく覚えているようです。アクアは京極夏彦の「絡新婦の理」などの本を読んでいたから、目立っていたのでしょう。
また、普通の双子でも珍しいのに、かわいい双子の園児ならインパクト大です!数年に1回あるか、ないかの確立でしょうから、記憶に刻まれること間違いなしです。
幼稚園職員は、インタビューアの出した雑誌「週刊映画」で、成長した双子を見たのか、「あらあら、凄いわねぇ」と驚いていました。
「週刊映画」には、おそらくアクアとルビーの二人が載っていたのでしょう。アクアとルビーが二人とも映画に出るという伏線でした。
【推しの子】漫画1巻第8話の前振り インタビュー⑦【元経営者】編
今回は、どこかの海で釣りをする斉藤壱護にインタビューをしています。斉藤壱護は、苺プロの元社長。
壱護は、「アイを失って、人生が終わった」と言っています。そして、その伏線通り、第8話でアイは、ファンの一人にナイフで刺されてしまいます。
「アイを失う」という伏線は、そのまま第8話で回収されます。斉藤壱護は、会社を畳んで社長業を止めたことが分かります。(実際は、斉藤ミヤコが会社を引き継ぎました)
【推しの子】漫画1巻第9話の前振り インタビュー⑧【役者】編
インタビューを受けるのは、イケメンの青年。右目に星マークがあることからアクアだということが分かります。
イケメンの青年(アクア)は、「僕を愛してくれてもいいが、僕は誰も愛さない」「演じることは、僕にとっての復讐だから」と言います。
【推しの子】漫画1巻第10話の前振り インタビュー⑨【母】編
今回は、インタビューとなっていますが、インタビューではなく、母であるアイが残したビデオレターです。
このビデオレターが撮られたのは、生後間もなくなのでしょう。アクアもルビーも、おくるみに包まれて気持ちよさげに寝ています。
アイは、「将来一緒にこのビデオを見ながらお酒を飲めたらいいね」と言っています。「双子がアイドルになっているかも」と言い、最後には、「なんにせよさ、元気に育ってください」と言っています。
自分の死を予期したわけではないですが、結果的にアクアとルビーにとって大切なビデオレターとなりました。
【推しの子】アクアの復讐はこうなる
【推しの子】第1巻全10話分の前振り、伏線を紹介しました。伏線の中には、すぐに回収されるものもいくつかありましたが、まだまだ先に回収されそうな内容もあったと思います。
10話分の伏線の中で、一番気になったのは、第9話の前振り インタビュー⑧【役者】編、アクアの伏線です。
アクアは役者をするにあたって、人を幸せにしようと思ってません。「人の為ではなく、自分の為に演技をする」と言っています。
そして、「演じることは、僕にとって復讐だから」と言います。
1巻以降の話で、アクアが役者をしながら、実の父親探しをしています。このことが「演じることが復讐」と考えられなくはないです。
しかし、もっと先の話は、他のインタビューからアイの自伝的映画「15年の嘘」が作られることが分かってます。
この二つを合わせると、アイの自伝的映画「15年の嘘」を演じることが復讐になります。
つまり、アクアがやろうとしていることは、実の父親を見つけ出して殺すのではなく、映画を通して事実を公表し、実の父親を社会的に葬ろうとしているのだと思います。
アクアは、元々ゴローなので、頭のいいゴローが短絡的な犯罪を犯すとは思えません。しかも、アクアが犯罪を犯せば、妹のルビーにも迷惑が掛かる。
しかし、真犯人(おそらく実の父)は絶対に許せない。そこで、思いついたのが社会的に葬るです。
最終回がどうなるかは、まだまだ分かりませんが、アクアは「15年の嘘」を演じることで、実の父を社会的に抹殺し、復讐を遂げるでしょう。
まとめ
【推しの子】漫画1巻には、1話1話に前振り、伏線があります。全10話分を紹介しました。その中でも、最終回に関わってきそうな伏線は、アクアの「演じることは、復讐」です。
最終回はまだまだ先ですが、アクアが映画「15年の嘘」を演じて、復讐を遂げると思います。復讐を終えたアクアが、ルビーと一緒に仲良く生きていく。
そんな最終回を期待してます。
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色々と試してみて、【推しの子】のアニメ、漫画をお楽しみください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。