ブルーロックのキャラで、天才肌の選手は何人もいますが、蜂楽廻(ばちら めぐる)もその中の一人です。初登場のシーンから、眠たそうにしつつも、楽々と華麗なテクニックを見せる選手でした。
今回は、そんな蜂楽廻の覚醒シーンはいつなのか、漫画の何巻なのか、アニメの何話なのか、そして、脱落するって本当なのか、について書いていきます。
どうぞ、最後までご覧ください。
目次
【ブルーロック】蜂楽廻の覚醒シーンはいつ?漫画の何巻?アニメの何話?
10巻のタイトルは、下記の通りです。
第77話「本気」
第78話「イレギュラー」
第79話「俺がいない」
第80話「無限界」
第81話「最終行動」
第82話「いらない」
第83話「声」
第84話「初期衝動」
第85話「8秒前」
そして、アニメの第22話「声」で、蜂楽は覚醒しました。
【ブルーロック】蜂楽廻の覚醒のあらすじと感想
【ブルーロック】蜂楽廻の覚醒!第22話「声」のあらすじ
糸師凛のゴールにより、ゲームスコアは4対3。凛が率いるチームレッドが1点リード。あと1点取られたら、ゲームオーバーという状況に追い込まれます。
しかし、潔は凛の思考を先読みし、裏をかくことで、4対4の同点のゴールを決めます。同点になったことで、両チームの士気はマックス。
潔と凛という怪物を見つけた蜂楽ですが、二人とも蜂楽とサッカーをしてくれません。そんなことを考えていた蜂楽にパスが回ってきましたが、千切にあっさりボールを取られてしまいます。
並走する凪に、「負けても自分が選ばれるとか、まだそんな頭、お花畑?」「今のお前なんか、いらない」「勝ったら凛が欲しい。潔も多分そう思ってる」と言われる。
凪にいらないと言われた蜂楽は、このままではいけないと必死に考えます。初めて見つけた友達を失いたくない。そんな気持ちが蜂楽を覚醒させます。
自分の本当の気持ち、自分自身の「声」を失いたくない蜂楽は、潔にプレスします。しかし、ボールは奪いきれず、ゴール前まで回されます。
潔がシュートを打ちますが、凛がギリギリのところで止めます。こぼれ球は、蜂楽の元に落ち反撃開始。
蜂楽には、パスコースを導く怪物が依然見えますが、その怪物を否定します。並走する時光にパスをせず、潔の股を抜いてドリブル。その後、千切をかわし、馬狼をもかわす。
股抜きドリブルで3人も抜いた蜂楽を警戒する潔たち。今度は、3人がかりで蜂楽を囲むが、覚醒した蜂楽のトリッキーなドリブルで抜かれてしまう。
怪物と決別した蜂楽が渾身のシュート。しかし、それを止めたのは、先読みをした潔だった。
【ブルーロック】蜂楽廻の覚醒!第22話「声」の感想
幼い頃から、サッカーボールで遊んでいた蜂楽は、サッカーの才能を開花させてました。しかし、才能がありすぎる故に、自分と分かり合える友達はいませんでした。
そんな恵まれた才能を持つ蜂楽。SNSでもやっていれば、海外の強豪チームからお声がかかったかもしれませんね。
漫画では、自ら怪物を作り出すことで、孤独を紛らわせてました。海外では、想像上の友達(イマジナリーフレンド)と言われ、映画でよく出てきます。
想像上の友達は、成長する過程で消えていくと言われてますが、蜂楽はずっと持ち続けていました。きっと純粋な心の持ち主なんでしょう。
そんな蜂楽にやっとできた友達、潔と凛。二人に相手にされないのは、相当寂しいでしょう。思い悩む蜂楽に声をかけたのは、凪です。「今のお前なんか、いらない」と言い放ちます。
今回の蜂楽の覚醒の立役者は、凪ですね。凪は、ちょっと不思議ちゃんキャラですが、鋭い指摘をするところが魅力的です。
凪のお陰で、極限状態におかれた蜂楽。ここにきて、ようやく蜂楽は覚醒します。一番印象的だったのが、千切、凪、馬狼の3人に囲まれた時です。
「うっせな、さっきから。俺の周りをチョロチョロと」「目障りなんだよ!クソ雑魚どもが!」と暴言!めちゃくちゃ口が悪いですね。コレを言ったのが、馬狼ではなく、蜂楽ってのが凄いです。
蜂楽が覚醒して、エゴイストになった瞬間でした。
蜂楽の覚醒を、いち早く察知したのは潔でした。潔は、覚醒した蜂楽を怪物と呼んでいます。蜂楽は自分自身の声と向き合い、想像上の怪物を消し去り、怪物になったと言えるでしょう。
蜂楽が脱落するのは本当?
ネタバレになりますが、蜂楽は脱落しません。アニメ22話の前半では、潔と凛に相手にされない存在でしたが、後半で見事に覚醒しました。
蜂楽が、最後に打ったシュートは、潔に当たりました。その後は、アニメのクライマックスとなるので、詳しくここでは言いませんが、蜂楽は脱落していないので安心してください。
また、ブルーロックランキングを調べると、最新情報が出てきます。それを見ると、誰が生き残ったかが一目瞭然です。私は、我慢しきれず、見てしまいましたが、、、これから続きをアニメで見る、漫画を読む人は、見ない方がいいかもしれません。
まとめ
蜂楽廻が覚醒したのは、漫画10巻の第84話「初期衝動」です。アニメでは、第22話の「声」で覚醒しました。
覚醒後、怪物と化した蜂楽は、股抜きで、潔、千切、馬狼を抜き去り、その後、千切、凪、馬狼に囲まれても、トリッキーなドリブルで、抜きました。蜂楽のシュートは、惜しくも先読みしていた潔に止められてしまいました。
蜂楽は、ブルーロックを脱落していません。蜂楽は覚醒して、一人でもゴールを狙いにいけるエゴイストになってます。
いかがでしたでしょうか?協調性のある蜂楽もいいですが、エゴ丸出しの蜂楽もよかったと思います。蜂楽のことですから、今後もうまくバランスを取っていくでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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