ブルーロックの中で、一番俺様感があるキャラクター馬狼照英。自ら「俺が王様(キング)だ」と言い切る男です。
今回は、そんな王様、馬狼照英の覚醒シーンが漫画の何巻なのか。アニメの何話なのか、そのあらすじ、覚醒した能力について、紹介していきます。最後まで、じっくりご覧ください。
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目次
【ブルーロック】馬狼照英の覚醒シーンは、漫画の何巻、何話?
8巻のタイトルは、
第59話「三者融合」
第60話「戦場視界」
第61話「生かす」
第62話「ヘタクソ」
第63話「埋もれる人間」
第64話「主役の座」
第65話「運命の悪戯」
第66話「敗北者の岐路」
第67話「絶望の才能」
【ブルーロック】馬狼照英の覚醒シーンは、アニメの何話?
馬狼照英の覚醒シーンは、アニメ「ブルーロック」の第18話「主役の座」です。ブルーロックの前半では、馬狼はあまり目立ってはいませんでした。どちらかと言うと、ナイスガイな國神の方が目立っていました。
馬狼が目立ってきたのは、話が二次選考になってから、潔と凪のチームに馬狼が加わった第16話「三者融合」からです。
潔は、馬狼が練習を黙々とこなす姿を見て、そのストイックさに感心し、親睦を深めようとしますが、一匹狼の馬狼は無視。チーム一丸とは、程遠い状態でした。
第17話「ヘタクソ」で、潔、凪、馬狼のチームホワイトは、敵のチームレッドの千切、國神、玲王に、苦戦を強いられます。
しかし、潔は馬狼を利用することで、突破口を開きました。覚醒した潔は、馬狼に「ヘタクソ」と言言い放ち、馬狼は大激怒します。
第17話では、馬狼は単なるわがままな男にしか見えません。馬狼の生き様を写した名セリフは、何個かありますが、イマイチ共感できませんでした。
馬狼が最高に格好よく、共感できたのは、第18話です。第18話のあらすじを見てみましょう。
馬狼が覚醒した第18話「主役の座」のあらすじ
子供の頃からサッカーがうまかった馬狼は、「俺がキングだ!」そう信じて生きてきた。
馬狼がサッカーを好きでいられるのは、サッカーに命をかけてきた人間を、己のゴールで主役の座から引きずり落とせるから。その快感の為にサッカーをしている。
逆境から追い上げ始めた潔チーム。馬狼にゴールチャンスが巡ってきたが、ゴールへの射程距離まであと一歩のところで、千切にボールを奪われそうになる。
前を走る潔が、「俺にボールを出せ」と目で訴えてきた。思わず潔にパスをする馬狼。馬狼からパスをもらった潔は、見事にゴールを決める。
「いいパスだったじゃん、へたくそ」「お前は、俺のゴールの為に動け」潔は、馬狼に言い放つ。
馬狼が初めて知る敗北感。あの瞬間、潔に負けたことを実感する。「サッカーは、俺のスポーツじゃなかった」「俺はキングじゃなかったんだ」
4対4の同点になり、次の作戦を練る両チーム。凪は、潔に「馬狼とは情報を共有しないのか?」と聞くが、潔は「落ちたキングに、何言っても無駄だろ」と言い捨てた。
玲王は、千切にボールを出したいが、一旦國神にパス。國神はパスをそのまま玲王に返す。潔と1対1で隙を見つけた玲王は、千切にパスを出す。
一見チャンスと思いきや、千切をマークしていた凪がボールをカットしにくる。すべては潔の思惑通り。ボールを取れるか、取れないか分からないのに、賭けに出た潔と凪に、玲王は、驚くのだった。
凪がカットしたボールは馬狼の前に。「行くぞ、ヘタクソ」と声をかける潔。敗北を味わった馬狼は、また潔にパスを出そうとする。
ボールをもらった瞬間。馬狼には、潔と凪が輝いて見える。またパスを出せば勝てる。ゴールへのピースになれる。初めて脇役の気持ちを理解する馬狼。
ボールを蹴ろうとした瞬間。何かが馬狼を引き留める。敗北者としての自分の未来が見えた。サッカーを諦め、ビールを飲みながら、テレビで日本代表の試合を見る自分。
馬狼:「託すってヤツは、敗北の中にいる俺を、確かに救ってくれる」
馬狼:「でもそれは、夢破れた人間が、これまでの人生を否定しない為の現実逃避。そう、敗北者の言い訳だ」
馬狼:「俺は、、、こんな未来を、、生きたいわけじゃない!」
馬狼、チョップフェイントからの鋭角ドリブルで、國神を抜く。
馬狼:「見るべき道は、、」
玲王:「ヤバいぞ、今潔にパスを出されたら終わる」「どっちだ?そのまま俺をドリブルでかわしに来るか?」「いや、あのモーションはパスだ!」
馬狼、連続チョップで、玲王を抜く。
玲王:「連続チョップ?コイツ、潔を囮に使いやがった!」「自分の突進力を殺さずに切り返す、稲妻ドリブル!」
玲王:「マジかよ、コイツ!現在進行形で覚醒してんのか!」
國神:「出ろ、千切!馬狼はもうパス、出さねえ」
馬狼:「見える!感じるぜ。敗北を知ったからこそ、見るべきは主役に託す確かなルートなんかじゃなく、俺のゴールの為に存在する、この邪道!」
千切:「潔を使って、次のアクションを隠しやがった!」
馬狼:「お前が作った光に紛れて、今度は俺がお前を喰う番だ!」
千切:「コイツ、味方同士で喰い合ってる」
馬狼:「脇役なんかで終わるかよ!」
馬狼:「どけー!」「お前らが主役なら、俺はその光を喰らう、悪役にでもなってやる!」
馬狼、全員をぶち抜き、シュート。そして、ゴール。
馬狼:「この邪道こそが、新しい俺の王道!」「キングは、俺だ!」
馬狼のゴールで、勝者はチームホワイト。潔、凪、馬狼のチームが勝利した。
馬狼の覚醒した能力
馬狼の覚醒した能力は、チョップフェイント、鋭角ドリブル、連続チョップ、稲妻ドリブル。馬狼が元々持っていた強靭なフィジカルと正確無比なシュートテクニックに加えて、ドリブル能力が覚醒します。
馬狼は、多彩なドリブルを披露しますが、そのドリブルは単なるテクニックではありません。馬狼をゴールへと導くドリブルです。言い換えるなら、突進力と言っていいでしょう。
プロのサッカー選手並みにストイックに練習をしてきた馬狼。覚醒する前から、その能力の下地はできていました。
スピードでは千切には勝てないし、ドリブルテクニック自体では蜂楽には勝てないと思いますが、突進力では、誰にも負けない。そんな能力です。
國神も、玲王も、千切も、馬狼の突進力に勝てませんでした。
そして、最後のゴールシーンでは、馬狼の白目は黒く、瞳は赤く、まるで鬼神のような形相!
キングの復活は、ブルーロックで一番迫力のあったシーンと言えるでしょう。
馬狼の覚醒能力:チョップフェイント
チョップフェイントは、ボールを素早く横にカットして、相手をかわす技です。ネイマールが使ったネイマールチョップが有名。
馬狼の覚醒能力:鋭角ドリブル
鋭角ドリブルは、その名の通り鋭角な角度をつけて進んでいくドリブル。
馬狼の覚醒能力:連続チョップ
連続チョップは、連続してチョップフェイントをすること。
馬狼の覚醒能力:稲妻ドリブル
稲妻ドリブルと聞くと、ドリブルデザイナーのイナズマを連想します。このイナズマは股抜きをするドリブルです。
しかし、馬狼は今回、玲王をチョップフェイントでかわしてます。玲王の股を抜いた感じではなかったので、股抜きドリブルではないです。
玲王は、馬狼に抜かれた後「自分の突進力を殺さずに切り返す、稲妻ドリブル!」と言ってます。
よって、稲妻ドリブルは、ジグザグに切り返しながら、稲妻のような速さで走り抜けるドリブルと言っていいでしょう。(漫画では、鋭角突進ドリブルと書いて、イナズマドリブルでした)
以上が、馬狼の覚醒した能力となります。
馬狼が得意とするチョップの足さばきを詳しく知りたい人は、REGATEドリブル塾のYouTubeがおススメです。チョップフェイントのやり方、軸足の置き方、抜き方がよく分かります。
まとめ
いかかでしたでしょうか?今回は、【ブルーロック】馬狼の覚醒能力について書きました。
馬狼が覚醒するのは、漫画の8巻、アニメの18話です。馬狼の覚醒能力は、チョップフェイント、鋭角ドリブル、連続チョップ、稲妻ドリブル。馬狼をゴールへ導く突進力でした。
敗北を認めた馬狼が、どんな未来を送りたいのかを瞬時に決断し、覚醒するシーンは本当に格好良かったです。
馬狼は、もっと強くなるかもしれません。今後の「ブルーロック」は見逃せませんね。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
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