【ブルーロック】千切豹馬の覚醒!第7話のあらすじと感想、モデルは誰?日本人なの?

2022年10月8日に放送開始したアニメ「ブルーロック」。世界に通用する超一流のストライカーを養成する為に集められた300人の高校生たち。その中の一人が千切豹馬。

今回は、千切豹馬の覚醒シーンがあるアニメ第7話のあらすじと感想、その能力、実在のモデルはいるのか?誰なのか?を紹介していきます。

どうぞ、最後までゆっくりご覧ください。



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【ブルーロック】第7話のあらすじ

チームメイトである久遠の裏切りにより、チームWと実質10対12で戦うことになったチームZ。チームWは、チームZの戦術、選手の能力、すべて把握していた。

上位2チームのみが次のステージに上がれる。チームZのキーパー伊右衛門は、あと1点取って引き分けになれば望みがあると言う。

こぼれ球を拾おうとする千切だったが、全力で走ることができない。敵チームの鰐間にあっさりとボールを取られてしまう。チームメイトの国神にも、足を止めるなと言われる始末。

千切は、中学時代、鰐間がいるサッカー部に所属していた。スバ抜けた足の速さを生かし、先輩である鰐間をも黙らせる程の実力を持っていたのだ。

自分に才能があると自負していた千切。「いつか世界一のストライカーになる」千切はそう信じていた。

ところが、ある日、右膝の靭帯を痛めてしまう。再断裂した場合は、サッカー選手として厳しいと医者に宣告される。

リハビリを終えて、部活に戻ってきた千切だったが、もう以前のように早く走れない。それ以来、千切は、自分自身をどう終わらせるか、諦め方を探していた。

チームWとの試合は、あと5分。あと5分経てば、サッカーを諦められると千切は思っていた。「走れ、千切!まだ終わってない!」後ろから走り抜ける潔。

あと1点が欲しいチームZだったが、チームWは守りを固めてきた。ボールをキープしながら、どうすればいいかを必死に考える潔。攻めきれずに5分経過、アディショナルタイムは3分。

「嫌だ!まだ終わりたくない」潔は、個人技で敵を抜く。しかし、すぐにボールを敵に取られてしまう。チームメイトも潔の行動に不満を持つ。

「俺が決める!俺が!」必死にボールを追う潔。それを見た千切は、潔にあきれる。千切の目の前にきたボールを「どけ!」と言い奪い取る潔。

一心不乱にサッカーをする潔を見て、千切は昔の自分の姿を見る。

「なくしちゃいけないのは、信じなきゃいけないのは、今お前を見て熱くなっているこの俺のタギリだ」

「もういい!壊れるなら壊れろ!」「これで最期でもいい!行くぞ、右足!」「世界一のストライカーは、俺だ!」

千切の覚醒。猛スピードで走りだす千切。それを肌で感じる潔。

逆サイド、タッチラインぎりぎりを駆け上がる千切を感じた潔。「出せ!」千切の心の声を聞いた潔は、ボールを前に蹴る。

「どこに蹴ってる!」と味方チームの怒号の中。「俺なら届く」と追いつく千切。敵チームを追い抜いていく千切。ボールをゴール前に蹴りだし、自分の蹴ったボールを追いかける千切。

慌ててボールを取りに行く敵のキーパーだったが、千切の俊足には勝てず、千切はつま先でボールをタッチして、ゴールを決める。千切は、久しぶりに高揚感を味わうのだった。

【ブルーロック】第7話の感想

それまで、ただのビジュアル担当だった千切豹馬。今回の第7話で、一気にファンが増えたと思います。あと5分で試合が終わり、サッカーに対する希望も、情熱も終わる。ブルーロックではないけど、諦める試合なんていうのは、誰しも経験したことがあると思います。

特に点差があると、頑張っても意味がないと思ってしまいます。今回は、そんな経験がある人に、グッとくる内容でしたね。

普通の人なら、絶対に諦めている状況です。だが、千切には足がある。そして、心の奥底には燃えタギル情熱がありました。

ブルーロックでは、目が光るシーンが度々ありますが、コレがまた最高ですね。赤く目を光らせながら、今まで自分自身をガンジガラメにしていた鎖を引きちぎります。

あ、偶然?鎖を引きちぎるから、名前も千切なのかもしれません。

恐らく漫画にも、千切の脚を縛りつけていた鎖の表現はあると思いますが、このクサビも最高です。

そして、千切の疾走と共に流れるBGM。これも実にピッタリ!回想シーンでは控えめなギター音、全回加速では速弾きのギター音。誰も追いつけないスピードだったのがよく伝わりました。

視覚、聴覚、両方から心を揺さぶってくる千切の覚醒シーン。ブルーロックのアニメ前半のクライマックスと言ってもいいと思います。

千切豹馬の能力

千切豹馬は、

年齢:16歳、高校2年生

身長:177㎝

出身地:鹿児島県

誕生日:12月23日

好きな食べ物:かりんとうまんじゅう

苦手な食べ物:しょうが

ブルーロックランキング:292位

50m走:5秒77

50mの日本記録は、朝原宣治選手(大阪ガス)の5秒75。

世界記録は、ウサイン・ボルトの5秒47ですから、千切の足の速さは半端ないです。

 

ちなみに、野球選手やサッカー選手で5秒台で走る人が何人もいますが、正式とは言えないようです。

日本のサッカー選手で俊足なのは、前田大然、浅野拓磨、伊東純也、が有名です。

前田大然は、50mを5.8秒、5.7秒と言われてます。

千切の能力は、プロサッカー選手と同等のレベルです。

千切豹馬のモデルは、日本人だった

ブルーロックのキャラには、モデルとなった実在のサッカー選手がいると言われています。一番有名なのは、潔世一(いさぎ よいち)です。

日本人の名前としては、不自然な名前の潔。モデルとなったのはイタリアの名FWのフィリッポ・インザーギ選手。

インザーギ⇒インザギ⇒イザギ⇒イサギと名前からも連想できますね。

 

それでは、千切はどうでしょう?原作者の金城宗幸氏曰く、宮市亮選手とのことです。

宮市選手は、横浜・F・マリノス所属。類まれな俊足の持ち主で、10代の若さでイングランド1部のアーセナルに行った選手。50mは、勿論5秒台で走る選手です。

また、宮市選手は、膝の前十字靭帯を断裂する怪我の負った経験もあります。しかも、左右の膝!

一体、どれほどの恐怖と戦っているのでしょうか?一般人には、とても想像できないです。

 

千切が好きな人は、この機会に、宮市選手も応援しましょう。

宮市選手については、フットボールゾーンの記事に詳しく載っています。

まとめ

千切豹馬の覚醒シーンは、アニメ「ブルーロック」の第7話。最後までサッカーを諦めない潔のプレーに、過去の自分を重ね見たからでした。

千切の覚醒した能力は、足の速さ。50mを5.77秒で走る俊足で、プロサッカー選手レベルです。

そして、千切のモデルとなったサッカー選手は、横浜・F・マリノスの宮市亮選手。千切と同様に右膝の靭帯に大怪我を負ったことがある選手でした。

いかがでしたでしょうか?この記事で、ブルーロックの千切をもっと好きになったら、幸いです。千切、宮市選手を今後も応援していきましょう。


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