ブルーロックの人気投票で、必ず上位にランキングされる蜂楽廻。不思議ちゃん度ナンバーワン!母性本能をくすぐられるのか?女性にも大人気のキャラです。
不思議ちゃんキャラであるにもかかわらず、その実力は天下一品。特にドリブルでは、ブルーロック内で一際異才を放ってます。
今回は、そんな天才ドリブラー、蜂楽廻の実在のモデルが誰なのか?またその選手の現在はどうしているのか?を紹介していきます。
【ブルーロック】蜂楽廻のモデルとなった実在のサッカー選手
原作者の金城宗幸曰く、蜂楽廻のモデルになったサッカー選手は、元ブラジル代表のロナウジーニョ・ガウショ選手です。本名は、ロナウド・デ・アシス・モレイラ。
本名のロナウドをなぜ名乗らないのかは、既に代表選手でロナウドがいた為、区別する為に、小さなロナウドと言う意味のロナウジーニョと呼ばれるようになりました。
チームでは、リーガエスパニョーラ優勝、チャンピオンズリーグ優勝、ワールドカップ優勝。
個人では、2004年と2005年の2年連続でFIFA最優秀選手賞、2005年にバロンドールを受賞しています。(2005年は、ダブル受賞)
ロナウジーニョのサッカースタイルは、何といってもトリッキーなドリブル。そして、試合中に笑顔を振りまく愛嬌がある選手でした。
トリッキーなドリブルと笑顔は、蜂楽と共通してますね。
ロナウジーニョを試合で見たことがある人は、分かると思いますが、ロナウジーニョは一回見ただけで、覚えてしまうほどの独特な動きをします。
特に左右への動きが速い。「あの動きに、よく足が耐えられるなぁ」といつも思ってました。ロナウジーニョがフィールド内を駆け回る姿は、異次元のスピード!とにかく動きが速い。
ロナウジーニョがどれほど凄い動きをしていたかは、YouTubeの動画を見るとよく分かります。著作権の兼ね合いで具体的に紹介できませんが、「ロナウジーニョ」と検索するだけで、すぐに出てきます。
エラシコ、股抜きテクニックが凄すぎる。スローモーションで見れば、動きがよく分かりますが、実際の速さは半端なく、他の選手の1.2倍速い感じです。
蜂楽が覚醒した時に見せた、ボールを背中で受ける技も試合で見せたりするので、興奮してしまいます。蜂楽ファンは、YouTubeの動画等をチェックしてみてください。
近年のバロンドール受賞者
稀代のスーパースターを知る上で、欠かせないのがバロンドールです。ロナウジーニョを調べていたら、ネドベドを思い出したので、バロンドール受賞者をまとめてみました。
原作者の金城宗幸がサッカーにハマったのが、2002年の日韓ワールドカップからですので、その頃活躍していた選手が出てくる1997年から書いてます。
1997年、ロナウド、FCバルセロナ、インテル
1998年、ジネディーヌ・ジダン、ユヴェントス
1999年、リバウド、FCバルセロナ
2000年、ルイス・フィーゴ、FCバルセロナ、レアル・マドリード
2001年、マイケル・オーウェン、FCバルセロナ、レアル・マドリード
2002年、ロナウド、インテル、レアル・マドリード
2003年、パベル・ネドベド、ユヴェントス
2004年、アンドリー・シェフチェンコ、ACミラン
2005年、ロナウジーニョ、FCバルセロナ
2006年、ファビオ・カンナバーロ、ユヴェントス、レアル・マドリード
2007年、カカ、ACミラン
2008年、クリスティアーノ・ロナウド、マンチェスター・ユナイテッド
2009年、リオネル・メッシ、FCバルセロナ
2010年、リオネル・メッシ、FCバルセロナ
2011年、リオネル・メッシ、FCバルセロナ
2012年、リオネル・メッシ、FCバルセロナ
2013年、クリスティアーノ・ロナウド、レアル・マドリード
2014年、クリスティアーノ・ロナウド、レアル・マドリード
2015年、リオネル・メッシ、FCバルセロナ
2016年、クリスティアーノ・ロナウド、レアル・マドリード
2017年、クリスティアーノ・ロナウド、レアル・マドリード
2018年、ルカ・モドリッチ、レアル・マドリード
2019年、リオネル・メッシ、FCバルセロナ
2020年、コロナで受賞者なし
2021年、リオネル・メッシ、FCバルセロナ、パリ・サンジェルマン
2022年、カリム・ベンゼマ、レアル・マドリード
いかがでしょうか?見覚え、聞き覚えのある選手が、多数受賞してます。1回取るだけでも凄いバロンドールを何回も取っている選手は、レジェンドです!
メッシの7回、クリスティアーノ・ロナウドの5回は、異次元です。20年分をまとめてみると中々感慨深いです。
現在、メッシやクリスティアーノ・ロナウドらの試合を見れた私たちはラッキーだと思います。20年後の2043年、「彼らの試合を見ていたなんて凄い!うらやましい」って言われそうです。
話しがそれましたが、この中から、ブルーロックのキャラのモデルが出てくるかもしれません。楽しみにしておきましょう。
まとめ
ブルーロックの蜂楽廻のモデルとなったサッカー選手は、元ブラジル代表のロナウジーニョ・ガウショ選手です。
ロナウジーニョは、蜂楽同様にトリッキーなドリブルをする選手で、2004年と2005年の2年連続でFIFA最優秀選手賞、2005年にバロンドールを受賞しています。
ブルーロックの原作者の金城宗幸は、2002年の日韓ワールドカップ以降、サッカーにハマってますので、当時のバロンドール受賞者を始めとして、様々なサッカー選手の影響を受けています。
今後のブルーロックに出てくる新キャラが、どんな選手をモデルにするか、楽しみに待ちましょう。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。