2021年1月より放送開始した「リゼロ」の後半クール!
エミリアは、墓所の試練に挑み、エキドナと共に、少しずつ記憶を取り戻していきます。そして、森の中で、突如として現れたレグルス。レグルスの背後には、虚飾の魔女パンドラがいたのでした。
無敵の強さを誇るレグルスに勝ち目はあるのか?ジュースとフォルトナの命を懸けた戦いはどうなるのか?
今回は、そんな「リゼロ」2期43話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【リゼロ】2期43話のあらすじ
墓所に入り試練を受けたことがあるリューズ・シーマは、本体であるリューズ・メイエルの記憶をスバルたちに話し始めた。
メイエルが森で出会ったのは、美少女ベアトリス。美しさに見惚れて何も言えないメイエルに小言を言うベアトリス。
そこに現れたのは、エキドナ。エキドナは、そのような態度を取るように教えたかな?と問い詰める。
エキドナは、ベアトリスを諭し、メイエルに詫びた。これがメイエルとベアトリスとの出会いだった。その後、エキドナとベアトリスは度々、村を訪れる。
暇を持て余しているベアトリスは、メイエルに洗濯物を早く片付けるよう言うが、次第に洗濯物をたたむのを手伝ったり、一緒に洗濯籠を運んだりするようになり、メイエルと親交を深めていく。
そんなある日、若かりし日のロズワール(ラム曰く、正確には何代か前のロズワール)が村を訪れる。
スバルたちは、シーマの話に驚きを隠せない。その後何が起こったのかを聞くスバルに、シーマは「破綻じゃよ。そして、この聖域が存在する本当の理由が訪れる」と言うのだった。
場面は変わってエミリアの記憶。レグルスの登場に不穏な空気を感じ取ったジュースは、「ここに何をしに来た?」とレグルスに向かった叫ぶ。
すると、レグルスの背後から女性の声が。そこに現れたのは、虚飾の魔女パンドラだった。パンドラの登場に慌てるジュース。
パンドラは、「さあ、鍵と封印をここに!」と言うのだった。パンドラを見た途端、攻撃を仕掛けたのは、フォルトナ。
「パンドラ!兄さんたちに詫びろ!これで無くなれー!」と叫び、無数の氷の塊を投げつける。
氷だらけになった所から、「僕のことをないがしろにしていない」とレグルス。(無視されるのが嫌いらしい)
氷の中から、レグルスとパンドラが無傷のまま出てきた。
その状況を見たジュースは、フォルトナに幼いエミリアを連れて逃げるよう指示する。フォルトナは、指示に従い、一時退去する。
ジュースは、万が一の為に持っていた黒い箱を取り出す。「私をお許しください、フリューゲル様」と言い、箱を開ける。箱から出てきたのは、神の見えざる手。それがジュースの体を包み込む。
ジュースは、神の見えざる手で、レグルスをつかみ、投げ飛ばす。
ジュースの変貌を見ていたパンドラは、「素晴らしい覚悟です。あなたに怠惰の座を与えましょう」と言う。ジュースは「そんなものはいらない。私が望むのは、あの母子の安寧です!」と言う。
そして、ジュースは、パンドラへ攻撃を仕掛けるが、倒したはずのレグルスが立ちはだかる。
「不愉快だなあ。魔女因子に認められるはずもないお前が、代償も無視して無理矢理抑え込んでいるんだろう」とレグルスは言う。
ジュースは魔女因子の力を借りてレグルスと戦うが、思うようにレグルスを倒せない。それを見ていたエキドナは、フォルトナと幼いエミリアの様子を見に行った方が言いと、エミリアに言い、場面を切り替える。
ジュースのことが気になり、ジュースの元に戻ろうとするフォルトナ。幼いエミリアは、フォルトナの顔がジュースと同じ顔をしていると言い、フォルトナをはなそうとしない。
そこに現れたのは、アーチ(村の若い金髪の青年)。フォルトナは、「封印が奴らの手に渡れば、今度こそ世界は滅びる」と言い、アーチにエミリアを預け、一人ジュースの元へ戻る。
エミリアを背負って森の外へ逃げようとするアーチだったが、途中で黒蛇に襲われる。片足と奪われたアーチは、エミリアにそのまままっすぐ走り抜けるよう指示し、絶命する。
一方、ジュースは何度もレグルスを攻撃するが、全く歯が立たない。レグルスは、反撃をし、ジュースの右腕をもぎ取ってしまう。
レグルスは、ジュースの頭を足で踏みにじり、トドメを刺そうとすると、戻って来たフォルトナに攻撃される。
怒り心頭のレグルスに、「怒りを抑えろ」と言うパンドラ。その言葉にブチ切れたレグルスは、パンドラを攻撃し、木っ端みじんにする。
フォルトナは、ジュースに「あなたを死なせない為、もし死ぬのなら、その傍らにいる為、戻って来た」と言う。
勝手に盛り上がっている二人に、怒りながら近づくレグルス。そのレグルスを止めたのは、パンドラだった。先ほど木っ端みじんになったパンドラだったが、元通りの姿で、レグルスを上から押さえつける。
文句を言うレグルスにパンドラは「あなたをお連れした用は終わりました」と言い、「コルニアス司教(レグルス)がここにいるはずがない。彼は自分の屋敷で自分の妻に囲まれて過ごしている」と言うとレグルスは跡形もなく消えてしまった。
「コルニアス司教がいないのですから、コルニアス司教の行いも消える」と言うと、ジュースの欠損していた右腕が元通りに戻っていた。
「怠惰の魔女因子を取り入れたことまでは書き換えませんよ」と言うパンドラ。フォルトナとジュースは全力でパンドラへ攻撃を仕掛けるのだった。
一方、森の外に出た幼いエミリアは、パンドラが封印を欲していたことを思い出し、封印をパンドラに渡してしまいたいと考える。泣きじゃくるエミリアの前に、精霊が現れる。
そして、精霊は、エミリアを封印のある場所へと案内するのであった。
【リゼロ】2期43話の感想
今回は、虚飾の魔女パンドラが出てきました。一体、魔女は何人いるんだって感じです。エミリアもこの間、自分のことを氷結の魔女だって言っていたし。
7つの大罪の名を冠した魔女が7人出てきたかと思えば、追加で魔女が出現!です。魔女、ちょっと多すぎです。
パンドラは、その名の通り、ギリシア神話に出てくるお話。箱を開けると諸悪が箱から出てきて、最後に希望が残ると言うお話です。
このパンドラ、正直いい人なのか悪い人なのかよく分かりません。最後はいい人だったっていう展開を望みたいです。
また、フォルトナは、パンドラを目の敵にしていますが、その割には、フォルトナの能力までは知らなかったようです。
パンドラの能力は、完全に完璧です。その能力のおかげかどうか分かりませんが、自分が死んだことすらも上書きすることができるのかもしれません。
もう、そんな設定にしたら、何度でも蘇るじゃん。本当に文字通り無敵です。とりあえず、ジュースの右腕が戻って来たのでよしとしましょう。
ジュースは、魔女因子を取り込んでから、ペテルギウスのデス!口調になってきました。
ここで不思議なのは、ペテルギウスは、エミリアのことをどう思っているのかです。幼いころから、エミリアを知っていたようですし、フォルトナのことが好きならば、エミリアを支持してもいいと思いますが、エミリアの邪魔しかしていない気がします。
あと、ぶっちゃけ、リューズメイエルとベアトリスが友達だったという話は、どうでもいいのですが、ペテルギウスの話は、キッチリと見守りたいですね。
最後になりますが、ジュースが魔女因子を取り込む時に言った「私をお許しください、フリューゲル様」ですが、フリューゲルの正体をネットで調べると、〇〇〇と出てきます。
なぜ?なぜ?という言葉しか見当たりませんが、そのうちにすべてが明らかになってきますので、その時を楽しみに待ちましょう。
とりあえず、イヤミな男レグルスの出番が少ないことを祈るばかりです。見た目は美形なのに、性格が難ありすぎなので、かなりウザイ存在ですね。
意外と女子ウケするのかな?ヴィルヘルムより、人気があったら、泣くかもしれない。
まとめ
新しい魔女としてパンドラが出てきました。見た目は可愛らしい女の子って感じですが、その能力は無敵!あったことをなかったことにできる、とても便利な能力でした。
またジュースは、魔女因子を取り込み、ペテルギウス化しました。もう元には戻れないみたいデス!ちょっとかわいそうですね。
次回は、エミリアが問題行動を起こしそうな感じです。自分自身の記憶を失うほどの行動。お手柔らかにお願いしたいです。
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