【富豪刑事】アニメ第2話のあらすじと感想!神戸と加藤の迷コンビ!

2020年春アニメの中で、反発し合いながらもバディとして活躍していくミステリーアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」。

大好評のアニメ第1話につづいて4月16日(木)に放送された、第2話では加藤と神戸がまた新たな事件を解決するために奔走していきます。

神戸大助の教育係となってしまった加藤春が、一緒に捜査しているのにも関わらず、また神戸の言動に振り回されてしまいます(笑)

そんな第2話のあらすじ、個人的な感想をご紹介していきたいと思います!

【富豪刑事】とは

大富豪の御曹司として何不自由なく過ごしてきた主人公の神戸大助は、その有り余る財力とAI執事のヒュスクという最新テクノロジーを駆使して滅茶苦茶なやり方で捜査する新任警部。

一方、そんな彼の教育係を任されてしまった加藤春は、ある事情から警視庁捜査一課を外されてしまってから、ナイーブな正義を持った熱血警部補。

価値観も正義としてのやり方も全く違う2人がバディを組んで、常識を超えた捜査をしていくといったミステリーストーリーなアニメだ!

【富豪刑事】第2話のあらすじ

警視庁の現代犯罪対策本部準備室、通称”現代本部”の上司である清水幸宏から、加藤春は神戸大助の教育係を任されただけでなく、バディを組まされてしまう。

少しズレた価値観を持ち、人の命すら値踏みしてしまう神戸を、初めて会った時からとても気に食わなくてついつい反発した態度を取る加藤。

価値観も警察官としての信条も全く違う2人はそんなギスギスした関係のまま、街中で路上ライブをしているお笑いコンビの芸人を見つける。

その芸人たちが懸命にライブをしている姿を見過ごせないお人好しな加藤は芸を見ていたが、神戸は全く芸を見ておらず、違うところを注視していた。

それは、その芸人たちが違法なドラッグを所持していることに勘づいたからだ。

その芸人たちを逮捕し、加藤が尊敬するベテラン刑事の仲本と神戸はそれぞれ違ったやり方で取り調べをした結果、神戸が金で買収した芸人からドラッグの売人の手がかりを見つける。

そこから加藤は薬の売人を逮捕すべく、自身を慕ってくれているジャーナリストの情報をもとに、連日連夜張り込みをすることに。

一方神戸も、謎の女性を使った潜入作戦を決行していた。

果たして、2人はドラッグの売人たちを逮捕することが出来るのか?

【富豪刑事】第2話の感想

結論から言うと、今回も面白い!格好良かったです。

路上ライブをしているお笑いコンビたちの懸命な姿を放っておけないお人好しな加藤の気持ちには、個人的にもとても共感しました。
加藤のように、その頑張っている姿についつい足を止めて見てしまうことがあります。

そんな芸人たちのライブを見ずにポーンと大金を置いていった神戸は酷い!って思ってしまったものの、そのお金に釣られた芸人たちを薬物所持の疑いで逮捕することが狙いだったことを知ったときは凄い!格好良い!と感激しました。

神戸と加藤の取り調べ方法も捜査方法も全く違うそのギャップがとても面白かったです。

それに、度々ドラッグの売人をやっているモデルの伊勢崎と、ドラッグの仕入れ先である暴力団の権田原組に接触している黒髪の女性を追った加藤が見た、神戸の自宅とその黒髪の女性の正体にはとてもビックリしました。

きっと実際に見ていたら、加藤のように叫びまくっていたことでしょう(笑)

自身を慕ってくれているジャーナリストの情報をもとに、連日連夜張り込みしている加藤が、周りから暗に「早く風呂に入ってこい」と言うようなリアクションをとるシーンはとても面白かったです。

さらに、そんな加藤がついに変装してドラッグの売買が行われているパーティーに潜入して、あと少しのところで見つかってしまった絶体絶命のピンチを救う、神戸と鈴江の大胆で滅茶苦茶な助け方には爆笑してしまいました(笑)

そんな加藤がヤクザと戦う格闘戦、神戸のミサイルで犯人を一斉検挙するアクションシーンは惚れ惚れするほど、格好良かったです!

まとめ

人気ミステリーアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」の作品についてや、第2話のあらすじ、個人的感想をその魅力とともにたっぷりとお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

残念ながら第2話以降は新型コロナウイルスの影響で放送延期が発表されてしまった「富豪刑事」。

第2話の最後で、香港に急遽事件の応援にいくことになった神戸と加藤がまたどんな捜査をするのかという、気になる形で終わったので、早く続きが観たいです。

本格的にバディとして活動を始めた2人の活躍を見れる日を楽しみに待ちましょう。コロナウィルスが終息し、くつろいでアニメを見れることを心から祈ってます!

 

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