【アイドリッシュセブン】2期第3話のあらすじと感想!天と陸の枕エピソードって何?

ファン待望のアニメ「アイドリッシュセブン」の2期が2020年4月5日よりスタートしました!
今回は、アニメ「アイドリッシュセブン Second BEAT!」第3話のあらすじや感想を紹介します。ネタバレ含みますので、ご覧になる方はご注意ください。

【アイドリッシュセブン Second BEAT!】第3話のあらすじ

第2話では、ゼロアリーナの総支配人が視察に来る中、IDOLiSH7のライブが開催されました。
しかし、アンコールで七瀬 陸(ななせ りく)が発作を起こしてしまい、現場は騒然。
陸の容体は? ゼロアリーナのこけら落とし公演は?続きが気になる第3話です!

ライブ自体は無事に終えたものの、アンコールに出られなかったIDOLiSH7の 陸。見に来たファンもなぜ陸が出られなかったのか心配になります。救護室にいる陸は自分が悪いと責めます。

次の日、IDOLiSH7のメンバーの和泉 一織(いずみ いおり)と二階堂 大和(にかいどう やまと)の2人はゼロアリーナの総支配人に過去のIDOLiSH7の実績をプレゼンテーションしに行くと言いだします。

丁度そのとき、ゼロアリーナの総支配人が事務所を訪れます。そこでこけら落としの2日目をIDOLiSH7に出てもらいたいと正式にオファーされます。

同時に支配人は、昨日のライブのアンコールに、なぜセンターの陸が出られなかったのか?と心配します。しかし、普段は問題ないと一織が説明すると、安心したように支配人はIDOLiSH7にこけら落とし公演を託しました。

寮に戻った一織と大和は、メンバーにこけら落とし公演が決まったことを報告。
メンバーはもちろん大喜び。部屋で休んでいる陸にご飯を持って行くところだったメンバーの逢坂   壮五(おうさか そうご)は一織に一緒に行こうと誘いますが、一織は他にやることがあると断ります。

陸の部屋で、壮五と四葉 環(よつば たまき)が陸にこけら落としが決まったことを話します。
そして幼い頃、陸の兄である九条 天(くじょう てん)は、どうやって発作を和らげてくれていたのかを話します。

発作が起きると横になって寝られなかったため、天のお腹を枕にして寝ると楽になって朝まで眠れたという兄弟エピソードを話す陸。

そんな時、紡が陸の部屋を訪れます。

部屋を去ろうとする壮五と環。帰り際、環が紡に「りっくんの枕になったげて」と言って部屋をさります。なんのことやらさっぱりの紡は「枕?」と不思議がります。

突然言われたことに陸は顔を真っ赤にして恥ずかしがります。気を紛らわせようとテレビをつけますが、TRIGGERの十 龍之介(つなし りゅうのすけ)、八乙女 楽(やおとめ がく)、九条 天(くじょう てん)のそれぞれのちょっと意味深なCMがタイミングよく入り、陸は余計に焦ります。

紡は何事もなかったかのように陸に「お仕事辛くないか?陸は、IDOLiSH7になくてはならない存在だから無理させたくない」という思いを伝えます。

「冠番組も、こけら落としも、成功させる!」と意気込む陸に対し、紡はどこか少し気持ちが晴れません。

場面は変わり、事務所では先輩である大神 万里(おおがみ ばんり)が紡を心配します。
紡は陸に対して「頑張ってくださいと思う気持ちと、もう頑張らなくていいんだよという気持ちが行ったり来たりする。マネージャーとして、どちらでいることが正しいのだろう」という悩みを打ち明けます。

時は過ぎ、紡と一織が今後に関してのスケジュールを確認しています。そこで紡は、一織に「IDOLiSH7のセンターを変えましょう」と持ちかけます。
陸の体調が落ち着くまでだと言いますが、一織はもちろん納得しません。
「陸のセンターは変えない!」と気持ちは変わらない。

番組収録の日、TRIGGERと一緒になったIDOLiSH7。
天が陸に「この間のライブの失態はどう思ってる?」と責めます。そこから、また陸の調子が悪くなってしまいます。リハーサルでも調子が戻らず、進行が止まってしまうことを懸念した天が代わりに踊ると言い出します。

そして、完璧にリハーサルをやりきります。しかし、「体調不良を理由に、いい加減なことをしないで」と陸を再び責めます。すると、一織と天が喧嘩を始めてしまう最悪な展開に。

本番では陸はちゃんと歌えたものの、自分は足を引っ張ってばかりだと落ち込んでしまう。
その日の夜、事務所に戻った紡は、一織から「センター変更の件は引き受ける」という報告を受けます。ここで第3話が終わります。

【アイドリッシュセブン Second BEAT!】第3話の感想

第3話はなかなか心痛むシーンが多かったですね。

とにかくアニメ中にファンも言っていましたが、「陸には頑張ってほしいけど倒れるまで頑張って欲しくない!」そんな思いが30分間ずっとありました。

無事にこけら落とし公演にIDOLiSH7が決まって嬉しい半面、陸には無理しないでと言ってあげたい!マネージャーである紡も同じ思いなんでしょうが、陸本人の思いも尊重してあげたい気持ちもわかります。

陸の部屋で起こった「枕のシーン」はクスクス笑えました!少しでも陸の元気な姿を見られてほっとしました。

センター変更の話、突然で驚きましたが、第1話の冒頭であった紡の「新しいIDOLiSH7の形がみんなに受け入れられますように」という言葉はここにつながるんですね!

今までセンターを陸でやってきている分、初めての試みはやはり受け入れられるまでに時間は
かかるものです。一織はそれをわかった上で、センターは変えないと言っていたのでしょう。

TRIGGERと歌番組の出演が一緒になり、陸は久しぶりに天に会えて嬉しそうでした。
しかし、そんな顔が見れたのもつかの間、天が陸を責め立ててましたが・・・。
弟だから心配して、そんなことを言っていたのか、はたまた違うのか?前者であってくれることを祈ります。

しかし、あれだけ実の兄に責められてしまったら、そのあとに影響が出るのは当たり前ですよね。
1期の最後に自分がアイドルやることを認めてくれたように思えた兄に、また突き放されてしまったのだから。

そして、最後のシーン!一織がついにセンター交代の話を受け入れます。一体どんな思い出受け入れたのか?新しい形となるIDOLiSH7はどうなっていくのか?
第4話以降も気になるところ満載!

まとめ

すごく感情の浮き沈みが多い回だったように思えます。
こけら落とし公演することが決まったのに、天には否定され陸も発作が出てしまう。
そしてセンターの交代。

次回の予告ではセンター交代している後ろ姿が公開されていましたが…ファンはあの形を受け入れてくれるのでしょうか?陸がセンターに戻る日は来るのか?第4話も期待が膨らみます!!

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