【アルテ】第7話のネタバレ、感想!ユーリの誘われヴェネツィア行き決定?

2020年春アニメ

2020年4月から放送開始した「アルテ」
16世紀初頭のルネサンス期のイタリア・フィレンツェを舞台として、女性であるアルテが時代に逆らって、画家になる物語です。

今回はそんなアニメ「アルテ」第7話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【アルテ】第7話のあらすじ

ヴェネツィアからやってきた貴族、ユーリ・ファリエルはヴェロニカの元へとやってくる。小言を言うヴェロニカをよそに、ユーリは部屋に置かれた肖像画を見つける。ヴェロニカは肖像画を描いたのは女徒弟の友人、アルテだと教えた。

友人に読み書きを教えていたアルテの元に、ユーリが現れる。ユーリはアルテにヴェネツィアでの仕事を頼みにきたのだった。

仕事は二つ。
一つは、ファリエル家の肖像画家として働くこと、そして、もう一つは、ユーリの姪の家庭教師をすること。

「なぜ自分なのか?」と聞くアルテに、ユーリは「アルテが女であり、貴族出身だから」と告げる。

アルテは、ユーリに言われた「女で貴族出身」という部分に引っかかっていた。仕事を受けるか迷っているアルテに、レオはアルテがどんな結論を出してもそれを尊重すると背中を押す。

決心したアルテは、ユーリのもとへと訪れて依頼を断ることを伝える。「自分にはまだ学びと修練が足りていない」と言ったアルテ。そんなアルテに、ユーリは「何かあったらいつでも頼りにしてくれ」と笑った。

はっきりと自分の意思を伝えられたアルテが上機嫌で帰っていると、1人の妊婦に声をかけられる。
彼女は、レオの10年来の旧友ルザンナだった。

ルザンナはレオの師の一人娘で、結婚してシエナに移り住んでいた。しかし旦那が亡くなり、持参金を返してもらうためにフィレンツェに帰ってきていたのだ。

アルテは、ルザンナが夫の母親に持参金を返してくれるように頼んでいる場面に出くわす。母親はルザンナを強くけなして追い払っていた。

ルザンナは「結婚して幸せだった」と嬉しそうに話し、レオのことも教えてくれた。レオの元にアルテが弟子に来たことを自分のことのように喜んでいた。

レオの工房には、ユーリが尋ねて来ていた。突然やって来たユーリに、レオは警戒心をむき出しにする。アルテの職人としてのチャンスを潰していいのかと問うユーリ。

「仕事を受けるかどうか決めるのはアルテだ」と言うレオ。しかし職人にとって、仕事を手に入れるのは大変なことだった。ユーリはレオに「弟子を手放したくないがために消極的な助言をした可能性はないか?」と尋ねる。

翌日、アルテはヴェロニカの元にルザンナについて相談に行った。未亡人がお金で揉めるのはよくあることだと言う。地位と権力がある人が手を回すことができると知ったアルテは、ユーリのことを思い出す。

アルテはレオに事情を話しに工房へと戻った。「すでに気持ちは決まっている」と言ったアルテは、レオに「一度工房を出たら二度と戻ることはできないのか?」と聞く。

他人のために動くアルテに呆れながらも、レオはユーリの仕事をアルテ個人ではなく工房への依頼として受けるようにと条件を出した。

工房を飛び出そうとするアルテに、レオはルザンナの件についてお礼を言う。アルテはその言葉に嬉しそうに笑って見せた。

これからどうするか画策していたところにアルテが来て驚くユーリ。

アルテは、ユーリにルザンナの後ろ盾になることと、ヴェネツィア行きの期間を3ヶ月に限定してほしいことを伝える。最低一年はいて欲しいというユーリの言葉もあり、互いの間をとって半年間の契約が成立した。

「なぜ自分なのか?」と尋ねるアルテに、ユーリは「自分が気に入ったから」と答える。「自分と姪の感性が似ているから、自分が気に入ったものは姪も気に入るのだ」と言った。

アルテとユーリのおかげでルザンナは持参金を返してもらい、フィレンツェを後にする。
馬車に乗る直前、ルザンナはアルテに「レオのことをよろしくね」とささやいたのだった。

【アルテ】第7話の感想

今回は、アルテが貴族のユーリにスカウトされるお話でした。第6話の最後に出て来たユーリ・ファリエルでしたが、やはり一波乱起こしてくれました。

ヴェロニカとも面識があるようですし、どこか食えない男という雰囲気です。

女徒弟の物珍しさでアルテに決めたのではなく、女で貴族出身だからというはっきりとした理由でした。貴族出身というのはヴェロニカに聞いたのか、はたまた自分で調べたのか。

レオに対してもかなり挑発的な言い方をしていました。ユーリの「これから色々仕掛けようと画策していたのに」という発言通り、どんな手を使ってでもアルテにヴェネツィアに呼ぼうとしているのが分かります。

アルテの出す条件に一瞬怒るものの、アルテの態度に毒気を抜かれている感じがありました。アルテのことを気に入ったと言ったユーリには、どうしてもアルテじゃなければいけない別の理由があるのかもしれません。

ユーリと別にもう1人、ルザンナというキャラクターが登場しました。レオの師匠の一人娘であるルザンナに、アルテはどこか不安そうな表情を浮かべていました。

レオに対するルザンナの態度や、レオのルザンナを気にかける様子。自分とレオにはない関係性が少し羨ましく感じたのかもしれません。女のジェラシーですね。

アルテのレオに対する感情はここしばらく描かれていませんが、レオに対して好意を持っているのか、ただの憧れなのかも気になるところです。

ルザンナは、夫のところへ嫁いだときに持って行った持参金を返してもらうためにフィレンツェに来ていました。

持参金とは、結婚の時に一方の配偶者がもう一方のために用意する財産のことです。世界中で広く見られていて、日本の場合は裕福な家庭の女性が貧しい男性の家に嫁入りするときに持参する場合が多かったようです。

イギリスでもヴィクトリア朝時代まで持参金の慣習があり、女性が両親から受け取る遺産の前払いという性質があったそうです。

ルザンナの事情を知ったアルテは、迷わずにルザンナの役に立とうとしていました。レオの顔馴染みとはいえ、知り合ったばかりの人に対して尽くすことができるのは、本当にすごいと思います。
無事に持参金を取り戻すことができてよかったです。

アルテは、ユーリとの契約を成立させました。レオの工房に戻ってきたいというアルテに、レオは「お前の親方として待っててやる」と言ったシーンはとても印象的でした。

レオとアルテの間に、師弟の絆のようなものができ始めていたことを感じる回でした。

まとめ

今回は、アルテとレオの師弟コンビがヴェネツィアの有名貴族であるユーリに振り回されながら、レオの旧友ルザンナを手助けするお話でした。

ヴェネツィア行きを決めたアルテと、レオの師弟の絆を感じました。

何を考えているのか分からないユーリが気になりますが、ヴェネツィアでのアルテの活躍にも期待しましょう。

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