【鬼滅の刃】の原作者：吾峠呼世晴は女性？漫画家を引退するの？

2020年5月18日発売の「週刊少年ジャンプ」で「鬼滅の刃」の連載を終了した漫画家：吾峠呼世晴。

ご存知の方も多いと思いますが、2019年にはアニメ化され、Lisaの歌う主題歌「紅蓮華」も大ヒット。そして、漫画の発行部数はあの大人気漫画「ワンピース」を抜き、名実ともに大成功を収めました。

今回は、そんな「鬼滅の刃」の原作者：吾峠呼世晴について、性別、経歴、引退などの情報をお伝えします。

漫画家：吾峠呼世晴の経歴

漫画家：吾峠呼世晴（ごとうげこよはる）は、2013年、に漫画「過狩り狩り」を福岡県から投稿し、ジャンプのトレジャー新人漫画賞で佳作を受賞した。

受賞時の印象としては、セリフの言い回し方が独特で、既にその才能の片鱗をうかがわせていたと言います。

受賞後の2014年「文殊史郎兄弟」で漫画家デビュー、「肋骨さん」、「蠅庭のジグザグ」を経て、2016年「鬼滅の刃」で連載を開始します。

2016年の連載に、たどり着くまでに2年の歳月を要しましたが、諦めることなく漫画を描き続け、「過狩り狩り」をベースとした「鬼滅の刃」を描きました。

この原点回帰のチャレンジがなければ、「鬼滅の刃」がこの世に生まれなかったと考えると、本当に頑張ってくれてよかったと思います。

吾峠呼世晴の好きな漫画は、クレヨンしんちゃん、ジョジョの奇妙な冒険、ナルト、ブリーチなどで、影響を受けたと言います。

「鬼滅の刃」の元となった「過狩り狩り」、漫画家デビュー作の「文殊史郎兄弟」、そしてその後の読み切り作品「肋骨さん」と「蠅庭のジグザグ」。4作品が詰まった「吾峠呼世晴」短編集もオススメです。

ジャンプ編集者をうならせた「過狩り狩り」、そして漫画家デビュー当初の画力をチェックしてみてください。下の画像をタップすると、試し読みができます。

漫画家：吾峠呼世晴は、1989年5月5日生まれの女性。

「鬼滅の刃」の連載中の原稿の吹き出し文字がかわいい丸文字であったため、以前から女性ではと言われていました。

また、集英社が先生へのプレゼントに、女性用のポーチを選んでいたことで女性説がかなり強まり、週刊文春の吾峠呼世晴は女性であるという記事で、ほぼ確定しています。この記事は、ジャンプ関係者からの証言を得ているので、女性であることは間違いはないでしょう。

また、吾峠呼世晴は、ワニ先生とも呼ばれていますが、これは漫画の裏表紙のプロフィール画像がメガネをかけたワニになっていることから、そう呼ばれるようになりました。

ちょっと前に、ツイッターで流行った「100日後に死ぬワニ」とは全く関係はなく、ご自身の漫画に読者が食らいついて離れないようにと願いを込めてワニの姿を描いたとのことです。

ジャンプの関係者によると、家庭の事情により、しばらくは故郷である福岡に戻ると言われています。

2016年から始まった初の連載から2020年の連載終了まで4年間。締め切りに追われながら週刊漫画を連載していたので、一休みしたいところですね。

「鬼滅の刃」で億単位のお金が入ってきていますので、ゆっくり休んでいただきたいと思います。

今後の「鬼滅の刃」は7月9日に21巻が発売、10月2日に22巻が発売、12月4日に23巻が発売でコミックスの方も完結を迎えます。

21巻については、予約ができるところもありますが、定価以上の値段になっているところもありますのでご注意ください。

22巻、23巻も予約が終了する日も近いと思います。楽天ブックスなら、必ず定価販売で送料がかからないのでオススメです。

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そして、映画「鬼滅の刃：無限列車」が公開されるのは、10月16日となっています。10月と言えばハロウィンの時期ですから、映画の影響でコスプレグッズはバカ売れ。

12月は、クリスマスシーズンですから、フィギュアつきの最終巻23巻もバカ売れするのは間違いありません。そして、その流れで2021年のカレンダーも相当売れると思います。

缶つきで日めくりのカレンダーは、かなりお得感がある商品です。コチラもかなりオススメの商品です。

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年末にかけて、また人気が一気に再熱しそうな「鬼滅の刃」ですが、できればこのまま、2021年春アニメあたりで「鬼滅の刃」第2期をやってくれればいいなと思ってます。

最後に、吾峠呼世晴が漫画家として引退したかは、不明です。30歳前後で、一生分のお金を稼いでいるので、このまま普通に暮らせば安泰です。

漫画家として、描きたいものが出てきた時、また復活するかもしれませんね。個人的には、「鬼滅の刃外伝」「新・鬼滅の刃」「真・鬼滅の刃」でもいいと思います。

それこそ、「ジョジョの奇妙な冒険」みたいに第2部でもいいから、見てみたいですね。今後の吾峠呼世晴の漫画に期待です。