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第5話で、どうにか雪ノ下雪乃を説得した比企谷八幡。第6話では、プロム実現に向けて、雪乃のプロム企画とは、別のプロム企画を考え始めます。
企画立案で、一人では時間が足りない八幡。八幡に協力してくれる人はいるのか?結衣の積極的なアプローチに対する八幡の反応は?
今回は、「俺ガイル」3期第6話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【俺ガイル】3期第6話のあらすじ
雪乃と対立することで、間接的に雪乃に関わることになった八幡。八幡は、いろはと帰る途中に、自販機で飲み物を買わされる。いろはは、「なんでこの2択なんですか」と文句を言いつつ、八幡が買ったお汁粉とコーヒーの内のお汁粉を選ぶ。
いろはは、八幡にキチンと離任する平塚先生や先輩たちを送り出してあげたいと心の内を告げる。嫌になるほどやり切って、最後はせいせいしたいと言うのだった。
家に帰ると、今度は小町に晩御飯のおかずの二者択一を迫られる。中学を卒業する小町と話をしている内に、八幡はプロム企画のヒントをもらう。
翌日、学校で結衣に会う八幡。結衣と別れた後の話をする。雪乃の手伝いをすると思っていた結衣だったが、雪乃と対立することになったと言う。
その話を聞いた結衣は、八幡を手伝うことにする。放課後、ファミレスで話し合う八幡と結衣。対立案は、雪乃のプロム案の当て馬だと説明を受けるが、問題は、当て馬企画を作る時間がないことだった。
協力してくれそうな人をファミレスに呼び出す八幡たち。来たのは、川崎、戸塚、材木座だった。川崎は、雪乃の手伝いがあるからダメ、戸塚は、部活が忙しいが人手が欲しい時は声かけ、残る材木座は、やる気満々。
材木座は、「やるしかあるまいよ。人手がいるんだったな、明日時間をあけておけ!連絡する」「待て!しかして希望せよ!」と言い、格好つけてファミレスを出ていくのであった。(600円を置いていく)
その後、八幡と結衣はレンタルルームに行って企画案を練る。結衣は、プロムのイメージとして、デスティニー(ネズミーランドのこと)やホテルみなずき竜宮城(水着の写真を八幡に見せる)の話をする。
お金の問題、場所の問題から却下。学校から見える海がいいと話す結衣。「いつも、夕方になると太陽が沈んでいって、それを見るときれいだなあって、今日も楽しかったなあって思うの」と言う。
そして、「それで・・・、こんな日がずっと続けばいいのにと思うの」と言い、寝落ちしながら、八幡の肩にもたれかかる。(実は、眠ったふり)
不意の行動に戸惑う八幡だったが、結衣を起こさないように、そっとブランケットをかけるのだった。
【俺ガイル】3期第6話の感想
いろは、小町と話しているうちに、自分のプロム企画を当て馬企画にすることを思いつきます。絶えず、プロムのことを考えていた八幡だからこそ、ふってわいてきたアイディアでした。
八幡たちは、プロム企画を手伝う人を探しますが、戸塚が出てきてちょっとうれしかったです。(3期でも、チラホラ出ていたが)
戸塚は、男性なのですが、どう見てもかわいい。最初は、BLかよと思い、抵抗感がありました。でも、これはアニメだし、かわいいものは、かわいい。
名前も、戸塚彩加(とつかさいか)。これは、もう女性ってことでいいでしょう。今後ももっと出てきてもらいたいですね。
そして、材木座。オタクまる出しのヤツですが、ここまでくると受け入れるしかない感じ。形はどうあれ、八幡の手伝いをしてくれるし、今回は感謝したいところです。
川崎さんは、今回はちょっと目立たなかったですね。残念。
八幡たちは、ファミレスの後、レンタルルームに行きますが、結衣にとって至福の時間でした。そこで、これでもかというくらい八幡にアプローチをします。
結衣は八幡に、水着の家族写真を見せたり、眠ったふりで八幡の肩にもたれかかります。
もしかしてなんて思ったりしない、涙もこらえると結衣は思いつつ、目に涙が浮かべてました。何をしても振り向いてくれない八幡。結衣が可哀そうでした。
いまさらですが、八幡は、結衣のことを何とも思っていないんでしょうか?友達としか思っていない?
これが八幡なりの思いやりと言えば、思いやりなのかもしれません。不満がフツフツとわいてきます。
そして、思ったのですが、八幡は、結衣やいろはには、あまりドキドキしないのに、戸塚には、ドキドキしていること!うーん、考えられん!
おそらく、戸塚は、八幡の性的理想像に近いから、ドキドキしているだけなのでしょう。戸塚に対して恋愛感情はないのですが、結衣やいろはが可哀そうすぎです。
戸塚はいても、いなくても、八幡の結衣やいろはに対する感情は変わることはありません。少し不満がよぎりましたが、しかたがないですね。
戸塚は、八幡の特別枠、視聴者の特別枠として、割り切って考えましょう。
戸塚が、もし結衣のように、八幡の肩にもたれかかったら・・・、八幡は、絶対にドキドキしたでしょう。そう考えると、いっそう結衣が切なくなりました。
まとめ
雪乃と対立することで、雪乃の手伝いができるようになった八幡。そんな八幡を結衣は応援します。
八幡のプロム企画は、雪乃の当て馬企画ですが、時間と人手が足りません。八幡と結衣は、助っ人と頼みます。一番頼りになりそうなのは、材木座でした。
結衣は、八幡の企画を手伝いながら、この時間がいつまでも続けばいいのにと思うのでした。
今回も、切ない話でしたが、次回は、材木座が何かやってくれそうです。楽しい話になることを期待してます!
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