【俺ガイル】3期3話の感想!結衣のプロム仮体験は、いじらしい!

2020年夏アニメの注目作品「俺ガイル」の3期「俺ガイル。完」

雪乃の部屋で、八幡とのツーショット写真を見てしまった由比ヶ浜結衣。雪乃の気持ちを知った結衣は、そのままプロム企画の手伝いをする。

いろはの依頼により、実現に動き出し始めたプロム企画。今回は、そんな「俺ガイル」3期第3話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【俺ガイル】3期第3話のあらすじ

八幡が教室で戸塚と話していると、小町から携帯にメールが入る。時間を同じくして、川崎沙希にもメールがあったようで、すぐにかけつける。

小町は、無事に八幡と同じ総武高校に合格。そして、川崎の弟大志も同様に合格していた。小町の合格に結衣も喜ぶ。

場面は変わって、放課後。いろはに呼び出された八幡。いろはは、八幡にプロムの手伝いをするように頼まれる。

プロムの開催は、雪乃が一人で引き受けた為、奉仕部自体の活動は休止中。暇を持て余す八幡には、願ったり叶ったりの依頼だった。

当日、生徒会に行ってみると、猫の手も借りたい状況だった。特に大変そうなのが、プロムのPV撮影。

プロムが何なのか、よく分からないまま手伝いをする八幡。着替えをしている結衣を迎えにいくと、結衣は川崎の手を借りて着替えをし、化粧をする。

八幡に見られながらの化粧に照れる結衣。PVは、最終的にボカシが入るのに、そこまでする必要があるのか?と問う八幡。動画に取られる以上は、しっかりとやりたいと言う結衣。

結衣は、そっと口紅をつけ、化粧を終える。段差のある控え室を出る時、八幡は、結衣をエスコートするのであった。

その後、なれないダンスを踊る八幡。「なるほど、これがプロム。ノリだけは、なんとなく分かった」「やっぱ、合わねえや」とぼやく八幡だった。

【俺ガイル】3期第3話の感想

いろはから、プロムの状況を聞く八幡は、雪乃を妹のように過保護に心配する。いろはは、妹扱いするのはよくないと、八幡に忠告します。

いろはの実体験なのか、とてもリアルな言葉でした。妹としてではなく、本当の自分を見て欲しい、そんな切実な思いが伝わってきました。

しかし、八幡のまわりは女性だらけですね。こんなぼっちだったら、誰でもなりたいと思います。特にアニメ好きのぼっちには、八幡はうらやまし過ぎる存在です。

海外映画や海外ドラマを見ている人は、知っていると思いますが、プロム(卒業パーティー)は、高校最後の思い出作りです。

彼氏、彼女がいないぼっちも、なんとか参加したいイベントです。(大学時代に、帰国子女の女の子から聞いた話。日本人の彼女にも、外人のプロム相手がいて、正直うらやましかった)

プロムのPV撮影とは言え、かわいい女の子とプロム仮体験ができるなんて、本当にうらやましいですね。

八幡は、プロムに対して、ほとんど興味を示さず、挙句の果てには、合わないと言う始末。日本一贅沢な男です。

話は変わりますが、今回のプロムPV撮影を結衣はどう思っていたのでしょうか?今回はほとんど結衣の心の描写はありませんでしたが、かなりうれしかったですよね。

実際にプロムが毎年実行されるか分からないし、自分が相手になるとも限らない。そんな結衣にとって今回のPV撮影は、仮体験ですが死ぬほどうれしかったはず。

化粧をした結衣が、とてもきれいで、いじらしく見えた第3話でした。

まとめ

八幡の妹小町、沙希の弟大志は、無事に総武高校に合格します。奉仕部が休止中の八幡は暇を持て余していたところを、いろはからプロム企画の手伝いをお願いされます。

忙しかった雪乃は、八幡を歓迎し、プロム企画を手伝ってもらいます。プロムが何たるか分からなかった八幡は、ようやくプロムがどういうものか理解できた第3話でした。

結衣の心情を細かく描かなかった第3話ですが、見ていてやはり切なくなりました。今後もお手柔らかにお願いしたいです。

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