恋愛スマホゲームから生まれた「恋とプロデューサー~EVOL×LOVE」略称「恋プロ」のアニメが2020年の夏アニメとして絶賛放送中です。
第1話では、人気アイドルのキラ、天才科学者のシモン、ファーレングループのCEOのゼン、イケメン3人が登場しましたが、今回の第2話では、最後のイケメン、ハクが登場します!(第1話に、チラッと出ていたけど)
今回は、ハクの魅力がたっぷり楽しめる「恋プロ」アニメ第2話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【恋プロ】アニメ第2話のあらすじ
5年後、必ずテレビ業界のトップになると、ファーレンのCEOゼンに啖呵を切った私だったが、ゼンからは、条件が2つ出された。
1つは、次の放送でSNSのトレンドトップ10に、「奇跡発見!」を入れること。もう1つは、1週間以内に今後の経営プランを提出することだった。
しかも、条件をクリアできたら、出資を再開するのではなく、出資の審査をするという厳しいものだった。
シモン教授と共に「奇跡発見!」の構想を練ていると、昨日出会った少年(イボルバー)の証言がほしいという話になる。
翌日、警察なら、何か少年に関する情報を知っていると思い、アポイントなしで警察に行く。「謎のワープ事件」を担当しているのはハクと言う刑事。
警察でハク刑事に挨拶をすると、ハク刑事に「何だよ、よそよそしいな」と言われる。「久しぶりだな」と声をかけるハク刑事をよく見ると、ハク刑事は、高校の時に2つ上の先輩であることが分かる。
ハク先輩は、在学中は悪名が高く、皆から恐れられていた存在だった。まさか警察官になっていたとは、思いもよらなかったのだ。
「事件について、知りたければ来い」と言われ、ハク先輩に誘われるがまま、バイクの後部座席に乗る。
ハクは、少年を追っているいきさつを説明する。少年が能力に目覚めたのは、半年ほど前。人をワープさせて、喜んでいるうちに、少年の能力に目をつけた組織がいた。
少年が3ヶ月前にいなくなったのは、家出ではなく拉致されたせいだと言うハク。特殊能力を持った者たちが巻き込まれたことから守る、それが、ハクが所属するイボルバー犯罪対策局の仕事だと言う。
イボルバーという言葉に反応する私。「知っているのか?」と聞くハク。「取材で、その・・・」と返事をした途端。私は、少年の能力によって路地裏にワープされてしまう。
ワープされた場所は、この間、夢で見たのと同じ路地裏。ナイフを持った黒スーツの男に襲われそうになった瞬間。突風が吹き、男を吹き飛ばす。ハクの「走れ、飛べ!」という声に導かれるまま、路地裏を出ようとする。
路地裏の先は、水路。「迷うな、飛べ!」の声に、意を決して飛ぶ私。ずぶ濡れになる瞬間に、またしても突風が吹き荒れる。突風に舞い上がらされた私。
「よく、飛べたな」とやさしく後ろから私を抱きかかえるハク。「お前が風の中にいるなら、すぐに見つけ出せる」
ハク先輩もイボルバーだったのだ。地上に戻ると、先ほどの男を捕まえるハク。能力者の少年も無事に保護することができた。
少年が私を路地裏にワープさせたのは、家族を盾に脅されていたからだった。少年を狙っていた組織の名は「ブラックスワン」だとハクは言う。
「ブラックスワン」。それは、父の残した手帳に書かれていたSの文字が意味するものだった。
「奇跡発見!」の大きなネタをつかんだ私であったが、イボルバーのことを公表するのは時期早々。しかし、真実は、しっかりとつきとめ、いずれ人々に届けたいとハクに言う。
それを聞いたハクは、「受け取れ」と言い、ブレスレットを投げ渡す。「GPSつきだ。ブラックスワンを追うなら、命の安全は保障できない」と言う。
「何かあったら、俺を呼べ」そう言って、バイクで立ち去るハクだった。
私は、視聴者に問いかけるような内容で「奇跡発見!」を放送。キラのツイートによって、無事トレンド入りを果たす。そしてキラからは、「み~つけた、ポテチ姫」とのメッセージも。
「第一条件はクリアしました!」ゼンに報告する私。「第二条件はどうした?」とゼン。
自宅のマンションで、提案書を書き上げようとするがなかなか終わらない。出勤しようとする私に声をかけてきたのはマンションの隣人。
隣人がシモンであったことに、驚く私。シモンは偶然にも、昨日隣に引っ越ししてきたのだった。
【恋プロ】アニメ第2話の感想
第2話は、ハク回でした。第1話では、空から様子を見守っていただけでしたが、今回はその魅力をたっぷりと見せてくれます。
超能力要素は、話がややこしくなるからぶっちゃけ要らないと思っていましたが、その考えは完全に間違っていました。
空を飛ぶ能力は、元々魅力的です。超能力でも、サイボーグでも、宇宙人でもいいから、空を飛びたいです。
そんな能力を持っているのがハク。第1話では、ただ浮遊していただけだったので魅力を感じませんでしたが、今回は、ハクの魅力にコロリとやられてしまいました。
第1話では、キラの魅力に魅了され、第2話では、ハクの魅力に魅了されたという感じです。余談ですが、ハクの誕生日は、7月29日。非常にいいタイミングでアニメを見れました。
4人目のイケメンとして出てきたハク。いいですねえ。ちょっと不良タイプというのがいいです。そして、セリフがイチイチかっこういい!
バイクに二人乗りした時に、腰に抱きつかない私を見て、「それだと、死ぬぞ」。なかなかの殺し文句です!抱きつく理由を作ってあげるハクのさり気ないやさしさ。
「走れ、飛べ!」「迷うな、飛べ!」そして、お褒めの言葉「よく、飛べたな」・・・ヤバすぎる!
挙句の果てには、「お前が風の中にいるなら、すぐに見つけ出せる」完全にトドメを刺された!
ハク、カッコよすぎるだろ。シャレにならん。
ハクの魅力を見せつけられた後は、キラの「ポテチ姫」攻撃!そして、最後にシモンが隣に引っ越ししてくるという出血大サービス!
このアニメは、相当イケる!そう確信した第2話でした。
まとめ
「謎のワープ事件」を追って警察に行った私の前に現れたのは、高校時代の先輩のハクだった。ハクは、イボルバー犯罪対策局に所属し、自らもイボルバーだった。
ハクの活躍により、事件は1つ解決。「奇跡発見!」はキラのツイートでトレンド入りし、ゼンに言われた第1条件をクリアします。
第2条件をクリアしようとする私の前に現れたのは、隣に引っ越ししてきたシモン。ハクを中心にイケメンだらけの第2話でした。
隣に引っ越ししてきたシモンは漫画あるあるで、「私の家政夫ナギサさん」かーいと一人ツッコミしてしまいましたが、「恋プロ」は、今後の展開も期待大です。
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