2021年1月より放送開始した「リゼロ」の後半クール!
ロズワールの説得に失敗したスバルは、ロズワール邸の襲撃を阻止するために、行動を開始。悲惨な結果が待ち構えている襲撃をスバルは、回避することができるのか?
そして、村に残ったラムは、これまで予想もつかなかった意外な行動に出る。今回は、そんな「リゼロ」2期46話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【リゼロ】2期46話のあらすじ
ロズワールとの話に折り合いがつかなかったスバルたちは、ロズワール邸の襲撃に対処しなければならなくなった。
今や、スバルの味方となったガーフィールは、襲撃に加勢すると言い出す。ガーフィールが結界の外に行けないと思っていたスバルは、「お前、早くそれ言えよ」と拍子抜け。
スバル、ガーフィール、オットーはロズワール邸へ向かい、ラムは居残り。ラムは、これまでの経緯をエミリアに報告。
そして、ラムは「ロズワール様は、長い間妄執に囚われています」と言い、エミリアが王座につくことを切に願った。そうすることで、ロズワールは、妄執から解放される。
エミリアは、ラムの願いを聞き入れた。すると、そこにロズワールが急に現れる。ロズワールは、エミリアが試練を乗り越えると思っていなかったが祝辞を述べる。
そして、ロズワールは「スバルと私は同類。愛しい人に理想を押し付ける」と言う。エミリアは「スバルとロズワールは同類じゃない」と答える。
スバルと本気でぶつかり合ったエミリアは、スバルを信じていた。ロズワールは「それは、欺瞞では」と言うが、エミリアは「ウソなんかじゃない。ウソを願いにする」と言う。
ロズワールは「この終わりゆく世界では、既に聖域や王選すらも無意味だ」と不穏なことを言う。エミリアは「何を投げ出そうとするの?あなたと私が始めたことでしょ。諦めるなんて、絶対ダメよ」と反論した。
そして、エミリアは、再び墓所へ戻って行った。ラムが、主人であるロズワールの指示を待っていると、ロズワールは「エミリア様が戻ってくるのを、ここで待っていなさい」と指示を出し、去って行った。
墓所の前に残されたラム。ラムの前に現れたのは、オットー。先程まで、スバルといたはずのオットーは、ラムに何やら話を持ち掛ける。ラムは3つの条件を出し、オットーの話に乗るのだった。
ラムが次に向かったのは、魔水晶のあるところ。ラムは千里眼を使い、魔水晶の場所に辿り着いた。そこにいたのは、ロズワール。
ロズワールは「君には、エミリア様を待つようにと言ったはず」と言うが、ラムは聞く耳を持たない。ラムは「魔女の妄執より、あなたを奪いに来ました」と言い、主人であるロズワールに杖を向ける。
ロズワールの力をよく知るラムは、無策のまま、ここに来たのではなかった。ラムは貴石のペンダントを取り出し、パックを呼び出すのだった。
場面は変わってロズワール邸。ロズワール邸では、ペトラがフレデリカの指示に従い、屋敷から逃げ出すところだった。しかし、レムが気がかりだったペトラはレムの部屋へと向かう。
あと一歩というところで、腸狩りのエルザに見つかったペトラ。窮地を救ったのは、フレデリカだった。
「今度こそ、屋敷の外に行きなさい」と指示を出してエルザと戦い始めるフレデリカ。ペトラは、逃げながらも、ベアトリスなら何とかしてくれるに違いないと、ベアトリスのいる禁書庫を探す。
屋敷の部屋の扉を何度も開けるが、ベアトリスの部屋は出てこない。ペトラは、途方に暮れてしまう。「スバル、助けてよ」と嘆くペトラの前に現れたのは、スバル。
「よし、助けに来たぞ」とスバルは言い、「俺の代わりに、超強い援軍を頼んでおいた」と言う。
エルザと戦うフレデリカの前に現れたのは、他でもないガーフィール。数年ぶりに会う二人。ガーフィールは、フレデリカに隙を見て、レムを屋敷から連れ出すように指示を出し、エルザと戦い始めた。
そして、スバルは、ベアトリスの部屋に行き、ベアトリスに「お前を連れ出すぜ、ベアトリス。今度こそ、お前はお日様の下に引きづり出されて、そのドレスを泥だらけにして、真っ黒になるまで遊ぶんだ!」と言うのだった。
【リゼロ】2期46話の感想
もう何度目かのロズワール邸襲撃です。よく数えてはいませんが、これで4度目くらいでしょうか?さすがに少し飽きてきましたが、よかった点もあります。
それは、かわいいペトラが見れたこと。そして、ベアトリスもまだ生きていたことです。
ペトラは、かわいい要素が盛り沢山。まだ小学生くらいでしょうか?フレデリカに逃げろと言われているのに、レムが心配で助けようとしたり、ベアトリスなら何とかしてくれると探してみたりします。
「フレデリカの言いつけを守って、ロズワール邸から逃げないとダメでしょ!」と親になった気分で見てしまいました。
そして、ベアトリスですが、何回か前に一度死んでしまってますが、今回はまだ生きてました!前回の45話でベアトリスとリューズの話がよかったこともあり、ベアトリスはいじらしく感じられます。
いつも本心を隠しているような話し方をしますが、そのまどろっこしさも、かわいいですね。スバルと再会できて、本当によかったです。
そして、今回のキモは、何と言ってもラムでしょう。
ラムのメイドらしからぬ態度がすごかったです。エミリアに対して、メイドらしからぬ態度を取ってましたね。
一応エミリア様と言ってはいますが、メイドとしては、失格でしょう。なんだかお願いがあるから、膝をついたって感じでした。
また、忠誠を誓っているロズワールに対しても、杖を向けるなどという、失礼極まりない態度を取ってました。
ロズワールとラムはご主人とメイドという主従関係にありますが、ロズワールはラムに頭をなでなでしたり、ラムもそれを喜んでいます。(この頭なでなでは、ロズワールがラムにマナを与えている行為です。折れた角の部分をなでて、日々マナを注入しています。)
ラムは、ロズワールのことを好きなことは間違いありません。しかし、ロズワールが恋してやまないのは、エキドナ。ラム曰く、魔女の妄執に取りつかれています。
なかなか、うまくいかない、ロズワールとラムの関係です。
また、今回、ロズワールはなかなかの爆弾発言をしていました。「故郷を滅ぼした一因である男に、したくもない忠誠を誓い過ごさなければならなかったんだ」
それは、有能だったラムの頭の角が折れる原因、ラムがいた村を襲ったことに、ロズワールが関係しているという内容でした。
ラムはパックと共に、ロズワールの妄執を取り除きにかかります。はたして、ラムは、本当にロズワールのことが好きなのでしょうか?
ひょっとしたら、角が折れてマナが不足しているラムは、マナを補ってくれるからという理由だけで、ロズワールに忠誠を誓っているだけなのかもしれません。
妹想いのラムなら、レムを守るために、自分を犠牲にして生きている可能性もあります。
それとも、マナを補ってくれるロズワールに対する感謝が愛情に変わっていったのでしょうか?ラムはロズワールとの戦いでどこまで、望んでいるのでしょうか?
もし、ロズワールを倒してしまえば、ラムはマナの補給ができなくなり、肉体を維持していくことも困難になります。
はたして、ラムの復讐?は一体どこまでなのか?ラムの本心が知りたくてたまらない46話でした。
まとめ
ロズワールとの交渉が決裂したスバルは、ガーフィールと共にロズワール邸へ向かう。ロズワール邸では、まだ腸狩りのエルザが来たばかり。ペトラもフレデリカも、そして、ベアトリスもまだ生きていました。
ガーフィールは、姉であるフレデリカと久しぶりに再会。エルザと一騎打ちすることになりました。
一方、ラムは、ロズワールにエミリアを見守るように言われましたが、パックと共に、ロズワールの妄執をなくすために、戦うことになりました。
ガーフィールとエルザの戦い、ロズワールとラム・パックとの戦い、次回の「リゼロ」も見逃せません。
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