【BNA】第2話のあらすじと感想!アニマシティの厳しい現実とは!

2020年春アニメ

2020年4月から絶賛放送中のTRIGGERのオリジナルアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」の2話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【BNA】とは

アニメ「BNA ビー・エヌ・エー」はTRIGGER制作のオリジナルアニメです。
「プロメア」(2019)で原作・脚本を担当した中島かずきと「リトルウィッチアカデミア」(2017)で監督を務めた吉成曜がタッグを組んでいます。

舞台は人類と獣人が共存する世界。
獣化遺伝子・獣因子を持つ獣人たちは、近現代の自然消失によって住処を失い、人類の前に現れるようになりました。

17歳のタヌキ獣人「影森みちる」は、ある日突然人類から獣人へと変わり、もともと住んでいた家を出てアニマシティへとやってきます。
アニマシティで出会う獣人たちと知り合ったみちるが、知らなかった獣人の世界について学びながら、自身が獣人化した謎を追っていくアニメです。

【BNA】第2話「Rabbit Town」のあらすじ

第1話のラストに「自分は人間だった」と告げた主人公の影森みちる。
しかし、オオカミ獣人の大神士郎には信じてもらえない。

疑う士郎に連れて行かれた建物には、獣人生活協同組合の組合長の「ジェム」とその妻「メリッサ」がいた。

獣人マーカーの検査でも「獣人」と判断されたみちるは、それを受け入れられずに自分が“獣人病”という病気であると主張する。
どうしても信じてもらえないみちるは、自身の学生証を見せて信じてもらおうとするが、財布ごと盗まれてしまったことを思い出して途方に暮れる。

翌日、市役所に“獣民登録”をしに来たみちるは、獣人たちの中でも弱肉強食がまかり通っていることを知り「こんな街だと思わなかった」と落胆する。

昨晩のスリを見つけたみちるは、再びミンク獣人のマリーに出会う。
気を取られているうちにスリに逃げられてしまうものの、マリーから失くしものが集まる“ラビットタウン”について教えられる。

ひとりでラビットタウンへと向かったみちるは、ラビットとは言い難いスラム街にたじろぐ。
グラングランマの率いる女性獣人のギャング集団に出会い、財布を返してもらう代わりに子どもたちに読み書きを教えることになる。

グラングランマは、ラビットタウンについて「男たちに裏切られた女性が流れ着く場所」と説明。
読み書きができるようになれば子どもたちの未来が開けると聞いたみちるは、力強く「やります」と告げるのだった。

子どもたちと打ち解け始めたみちる。そんな中でラビットタウンには少しずつ影が落ち始める。
マフィアのボスである「フリップ」がグラングランマのもとへ取り立てにやってきたのだ。
金はないと言うグラングランマに、フリップはいま仕入れている「新しいブツ」と売りさばいてでも金を払えと迫る。

檻に入れられた子どもたちとみちる。
グラングランマたちの子どもだと思っていたみちるは、子どもたちが孤児であり、売り飛ばされるために養われていたことを知る。
読み書きを教えることも、実は売値をあげるための行為であってことに怒りを覚える。
「弱いものはより弱いものを踏みにじって生きていく」というアニマシティの厳しい現実を突きつけらてしまう。

出荷されそうになるみちるは、なんとか抜け出そうと奮闘する。
「この街に来たからって誰も助けてくれない。自分の手を自分で伸ばして掴み取らないと」と檻の外へと伸ばした腕は突然伸びて、ついに檻から出ることに成功。
士郎の助けもあって、ギャングたちは無事に取り押さえられる。

連行される直前のグラングランマを責め立てるみちるは、グラングランマに「獣人の世界で女だけで生きていくのがどれだけ大変か、知ってから言いな」と重たい言葉を放たれる。
約束どおり財布を返してもらうも、離れていく車をしばらく見つめていた。

自分たちの様子を見ていたはずの士郎が最終的に助けてくれたものの、もっと早く助けられたのではないかと感じたみちるは「もし間に合わなかったらどうするの」と涙を流す。
「俺はミスしない、獣人の女・子どもは俺が守る」という発言に、みちるは怒りを爆発させる。

「そんなに雄が偉いの? 男が偉いの?」

取り返した財布から学生証を投げつけ、自分が人間であることを証明したみちる。
士郎の間違いを指摘して「こんな街も獣人も大嫌い!」とアニマシティを出ていく決意をする。

【BNA】第2話「Rabbit Town」の感想

今回も非常におもしろかったです。
新しく出てきたグラングランマ率いる女性ギャングたちですが、種類は多いものの喧嘩慣れしてそうな動物(クマ、チーター、トラ、マングースなど)がいました。
食肉系の動物がモデルなのかもしれませんね。

ラビットタウンも名前に似合わないスラム感が漂っていましたが、看板を見るに昔はもう少し賑やかな街だったのかもしれません。

獣人のギャングたちの中で“獣化=喧嘩を売る”というルールがあることに驚きました。
アニマシティも、獣人たちの街であるにもかかわらずみちる以外はみんな人間態で過ごしていました。
獣人として差別を受けてきた彼らに刷り込まれたものなのか、人間に憧れがあるのか……気になるところです。

第2話では女性軽視、偏見、差別が色濃く描かれていました。
実際の動物の世界に存在する弱肉強食と、人間社会にある男女差別。
社会問題にもつながるテーマがわかりやすく表現されていたように思います。

みちるのいた世界は21世紀なので「差別は良くない」「人身売買は犯罪」などの倫理観が存在していると思いますが、獣人たちはあくまで動物に寄っているのかもしれないですね。

子どもたちを助けるために奮闘するみちるは本当に心根の良い子なんだなと思ったのと同時に、別の考えを持つ人たちの理解力はまだ足りていないようにも感じます。
檻から抜け出そうとするシーンはTRIGGER的なアニメーションでとてもよかったです。

早くも獣人たちを拒否してしまったみちる。今後の展開がとても楽しみです。

まとめ

アニマシティに蔓延る「差別」や「弱肉強食」の現実を目の当たりにしたみちるは、トラブルに巻き込まれながらもようやく自分が人間であることを証明しました。

同時に、身勝手な獣人たちに絶望し、アニマシティを出ることを決意します。
まだまだ見えていないアニマシティの現状と、みちるの今後の成長と変化に期待です。

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