【食戟のソーマ 豪ノ皿】第2話のあらすじと感想!青の前哨戦の結果発表!

2020年4月から放送開始した「食戟のソーマ 豪ノ皿」

今回は、「食戟のソーマ 豪ノ皿」第2話のあらすじと感想、そして「THE BLUE」の出場枠3枠を賭けた「青の前哨戦」の結果を紹介します。

【食戟のソーマ豪ノ皿】第2話のあらすじ

遠月学園2年1学期期末試験。十傑メンバー6名は、ボロボロの屋台という不利な条件下にもかかわらず、3日目で300万円の売上を出し無事乗り越えました。

幸平創真達は、世界的な料理コンクール「THE BLUE」の出場枠3枠の出場者を決める為、全生徒が参加可能な「青の前哨戦」に参加することなります。
審査員は99人で10点満点で点数を出し、合計点数が高い3名が選抜されます。

今回の料理の課題は、「スープ」

いったい出場枠には誰が選ばれるのか。そして各参加者はどのような1品を出すのか。厳しい「青の前哨戦」が開幕となります。

【食戟のソーマ豪ノ皿】第2話の感想

「THE BLUE」の出場枠3名を決める為、開催された「青の前哨戦」
この「THE BLUE」でのお題はスープでした。参加には幸平創真、極星寮の生徒など沢山の生徒が参加しました。

1人1品で皆自分の得意なものを活かした料理を出していました。どの料理も美味しそうでしたが、特に気になったのは葉山アキラとイサミアルディーニの料理です。

葉山アキラはスパイスを得意とする料理人。葉山アキラが出した料理は五種のスパイスカレースープ。この料理はナンをパイのように作り上げ、5つの隙間を空けて焼き上げてその隙間にカレースープを入れたもの。自分の得意なスパイスを活かしたカレースープ。

これだけで完成かと思いきや、食べていくと生地からスパイスが溶けだしていき、スパイスの香りが強くなっていくという料理でした。これを見た時は、葉山アキラ出場枠に入るなと思いました。

次はイサミアルディーニの料理です。
イサミアルディーニはタクミアルディーニと兄弟。
この兄弟はイタリア料理を得意とする料理人。この兄弟の弟のイサミアルディーニが出した料理はアルディーニ風冷製タリオリー二です。

一見見た目はケーキの様に見えました。この料理を口に入れると口の中で全てが液体になるという、想像の斜め上をいく品。このスープはハラペーニョをベースに作った品のようでした。味の想像ができません。食べたいです。

そして、それぞれの生徒が料理を出し終わり順位の発表。

今回の「青の前哨戦」、それぞれの生徒は自分の個性と得意を発揮し魅力的な料理をふるっていました。どれも美味しそうでした。審査員が羨ましいです。

今回のテーマは、スープでしたがスープではなかったら皆はどのような品を出していたのか。想像ができないくらいの料理を出し切り、「THE BLUE」はどのような品を出していくのか。またしても次回がとても楽しみです。

そして、所々に出てきてた城一郎と謎の料理人との対決。恐らく食戟でしょう。あの城一郎が1点も取れずに負けた相手。どのような品を出したのか。そして何をかけたのか。非常に気になります。

「青の前哨戦」の結果発表

「THE BLUE」の出場者を決める為、開催された「青の前哨戦」の結果は以下の通りです。

3位、幸平創真
2位、タクミアルディーニ
1位、田所恵

3位は幸平創真「ゆきひら流金の卵定食」
この品は4つの金の卵が並べられていて一つ一つで味が変わっているという品でした。ハンバーグ、焼肉、オムライス、焼き鮭という4種の味。口に入れ1口噛むとジュワっとではなくボンっというような勢いで広がるスープは正しく爆弾。ひと皿で定食屋の品4つを食べているような幸平創真ならではの1品でした。

そして、2位はタクミアルディーニ「アルディーニ風チーズホンデュミネストローネ」
トマトスープとチーズをベースにした料理。この品はトマトスープの中にはコロコロとした違う種類のチーズがあり、中心にはとまとの内側をくり抜きその中にチーズホンデュ風スープが入っています。コロコロとした違う種類のチーズを中心のチーズホンデュ風スープにつけ食べる。
チーズとチーズを一緒に食べても違和感がないのはオリーブオイル!
トマトスープとチーズが上手く絡み合うようにオリーブオイルで支えるという品でした。

次に1位田所恵の品。この品には名前が付けられていなかったのですが記者が考えてみた名前は日本の味噌スープです。「味噌汁かーい」って名前です!

見た目は地味でダサいと品を出すと審査員の第一声。丸い肉だんごのように見え、それがゴロゴロと器には載せられていました。しかし、それは魚介のだまこもち。中には異なる味噌を使った味噌汁が入っていました。この味噌は日本各地で有名な味噌を使っており、一つ一つ食べながら日本の味噌を楽しめる品です。

この料理は団体食戟の時の一色慧の品をヒントに。そして極星寮などでの思い出を詰め込んだ田所恵ならではの品でした。

この3名と薙切えりなは「THE BLUE」に出場します。「THE BLUE」で、どのような品を出していくのか。そして、他の出場者の料理もとても楽しみですね。

まとめ

今回の第2話は、「THE BLUE」の出場枠を決める「青の前哨戦」をメインに書かせていただきましたが、すずき先生と幸平創真の食戟も気になるところです。

他にも食戟のソーマのおなじみの名言。「お粗末!」や、「ボナペティ」、「グラッチェ!」のシーンもとてもかっこよかったですし、料理の全てが魅力的に見えた第2話でした。それぞれの個性と知識を活かした、遠月学園ならではの料理が見られました。

第3話は、コロナの影響で放送を延期していますが、今後の放送が楽しみで仕方ありません。

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