大人気サッカーアニメ「ブルーロック」。「ブルーロック」を見ていると、主人公の潔世一が気になってきますね。潔に、実在のモデルはいるのか?いるとしたら、どんな選手なのか?そして、変わった名前だけど、何か意味があるのか?
今回は、そんな疑問に答えていこうと思います。それでは、最後までゆっくりご覧ください。
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目次
【ブルーロック】潔世一のモデル
潔 世一(いさぎ よいち)のモデルとなった選手は、元イタリア代表のフィリッポ・インザーギ選手です。潔の名前からも連想できると思います。
いさぎ⇒いんさぎ⇒いんざぎ⇒インザーギ
原作者の金城宗幸氏がインタビューで語っているので、間違いはありません。
また、彼がサッカーにハマったのが、2002年の日韓ワールドカップからです。
金城は、1987年生まれですから、当時は16歳前後。丁度、ブルーロックの主人公たちの年齢の頃です。多感な時期にサッカーを知ったことが、のちの「ブルーロック」の原作に繋がったのでしょう。
ちなみに「ブルーロック」の漫画は、2018年8月から「少年マガジン」で連載開始しています。
フィリッポ・インザーギとは
フィリッポ・インザーギは、元イタリア代表選手。フィリッポの愛称がピッポなので、ピッポ・インザーギと言う人もいます。ACミランのフォワードで活躍していた選手で、2002年の日韓ワールドカップでは来日もしています。
プレースタイルは、オフサイドラインぎりぎりから、裏へ飛び出しゴールを決めるスタイル。その為、ゴールを決めても度々オフサイド判定をくらうこともありました。
インザーギがユヴェントスからACミランに移籍した頃、ACミランには、ウクライナの矢と言われたスピードスターのアンドリー・シェフチェンコ(愛称シェバ)がいました。
インザーギは、シェフチェンコのように華麗にゴールを決める印象はありませんでしたが、なんでそこにいるの?っていう選手です。
位置取りが上手すぎて、ちょっとズルっこいイメージですが、ACミランで多量のゴールを量産しました。ゴールへの嗅覚が人一倍優れているのでしょう。
「ブルーロック」の23話「LUCK」では、糸師凛がゴールを決めるシーンがありますが、インザーギも、運をコントロールしている感じです。
潔世一は、インザーギのプレイスタイルを踏襲しつつも、ゴール前だけでなく、フィールド全体で嗅覚がきく、空間認識能力の高い選手にしています。
余談ですが、日韓ワールドカップのイタリア代表は、イケメン揃い。全員イケメンのチームでした。トッティ、デルピエロ、インザーギ、ネスタ、マルディーニ、パヌッチ、etc.イタリアでは、トッティが一番人気で、日本では、デルピエロが一番人気でした。
インザーギも、もちろん人気があり、夜の方もイケてる記事が、雑誌「CALCIO2002」にチラホラあったと記憶しています。
インザーギは、2012年にACミランで現役を引退。その後、2014年からACミランの監督になりました。
監督時代のインザーギをもっと知りたい人は、「CALCIO2002」の2014年12月号増刊をチェックしてみてください。丁度本田圭佑がミランに移籍した頃の特集号です、
下の画像をタップで試し読みできます。スーツ姿の凛々しいインザーギが見れます。
【ブルーロック】潔世一の名前の3つの意味
名前に2つの意味を込めることを、ダブルミーニングといいますが、潔世一の名前は、トリプルミーニング?3つの意味があると思いました。
潔世一の名前の意味①
1つ目は、潔=インザーギです。これは間違いないでしょう。
潔世一の名前の意味②
2つ目は、世一=世界一です。「ブルーロック」のコンセプトは「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーになれない」です。
主人公の潔世一は、最終的に「世界一のエゴイスト」になり、「世界一のストライカー」になるという意味でつけられた名前でしょう。
「ブルーロック」漫画の最終回では、ワールドカップの日本代表として選ばれ、強豪国ブラジル相手に1点ゴールを決める!(希望)
そんな「世界一のストライカー」になってほしいですね。
潔世一の名前の意味③
3つ目は、潔世一=潔い、潔いし、です。そのまんまかい!って感じですが、潔、潔、潔という名前を見ていると、たまにチラつくのが、新沢基栄の「ハイスクール奇面組」の出瀬 潔(しゅっせ きよし)
ただ、奇面組が流行ったのは、1985年頃。「ブルーロック」の原作者の金城宗幸が生まれる前です。奇面組のアニメは、再放送もされてますが、いくら漫画家とは言え、奇面組の影響を受けているかは判断に悩むところです。
しかし、潔の母親の名前は伊代。コレって松本伊代?80年代の匂いがします。しかも、潔伊代(いさぎ いよ)=潔いいよ になります。
ついでに、潔の父親の名前は一生。潔一生(いさぎ いっせい)=潔いいぜ! になります。また「いっしょう」と読んだとしても、潔一生(いさぎ いっしょう)=潔いいしょ!になります。
潔家3人とも、ダジャレが成立するのは、偶然ではない気がします。奇面組の影響があるか、否かは別として、漫画家魂がそうさせたのか、あるいは、編集者の影響もあるかもしれません。
ダブルミーニングに興味がある人は、ぜひ下の記事もご覧ください。
まとめ
「ブルーロック」潔世一のモデルになったのは、元イタリア代表のフィリッポ・インザーギ選手。
また、潔世一の名前には、3つの意味があると考えられます。一つ目はインザーギ、2つ目は世界一、3つ目は潔い、です。
3つの意味に関しては、まったくの持論です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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