【宇崎ちゃんは遊びたい！】第1話、第2話の感想！ウザいが面白い！

2020年夏アニメの「宇崎ちゃんは遊びたい！」、ヒロイン宇崎花ちゃんの歯が気になって、内容もつまらないと思っていましたが、けっこう面白い！

宇崎ちゃんの見た目は、低身長で巨乳。その見た目に好き嫌いがあるかもしれませんが、なかなかウザくてかわいいです！

今回は、そんな「宇崎ちゃんは遊びたい！」のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【宇崎ちゃんは遊びたい！】第1話、第2話のあらすじ

主人公の桜井真一は、静かに大学生活を送っている大学2年生。そんな真一の前に現れたのが、高校時代の水泳部の後輩の宇崎花だった。

真一は、声をかけてきた宇崎に対して、「俺は色々と忙しいから、お前にかまっている暇はない」と答える。そんな真一を、遠目に見守ること1年。真一は、まったく忙しくなさそう。

しびれを切らした1年後の春。宇崎は、ぼっちな真一に再び声をかける。宇崎のウザいまでの絡みで真一の生活は大きく変わっていく。

宇崎は、「せんぱーい！」とハイテンションに、毎日のように真一に声をかけてくる。ラーメンを一緒に食べに行けば、シェアするはずの唐揚げを勝手にバクバク一人で食べる。

ウザくて、身勝手な宇崎だが、屈託がなく、悪気もない。真一は、ぼっちが好きと言いながらも、宇崎を受け入れるのであった。

大学に行く途中、真一は道端で猫を見かける。猫好きの真一は、どうにかして猫をなでようとするが、猫はなかなか触らせてくれない。

偶然通りかかった宇崎は、真一に猫の手なずけ方を教える。宇崎に感心しているうちに、猫は周りで起きた音に反応して逃げてしまう。結局、猫を触れずウジウジする真一。

見かねた宇崎は、猫が逃げて行った先を探し始める。垣根に逃げ込んだ猫を捕まえようとした宇崎は、垣根にハマり、お尻を丸出しにしたまま身動きができなくなってしまう。

一生懸命に、宇崎を引っ張る真一。周囲にいた人からは、いかがわしい行為をしている最中と誤解されてしまうのであった。

場面は変わって、喫茶店でバイトをしている真一。宇崎は、レポートの再提出を真一に手伝ってもらうつもりで喫茶店に来ていた。

まだバイト中の真一に、お客様としてキチンと接客をしてもらう宇崎。真面目に接客する真一に、笑い転げる宇崎。その様子を見ていた店のマスターは、二人のやり取りに笑いをこらえるのだった。

ぶっちゃけた話、宇崎ちゃんの歯が気になって仕方がなかったのですが、ほどよいお色気シーン、そして軽いギャグ、なかなかいいアニメになっています。

気晴らしに、何気なく見るのにちょうどいい、そんな楽しい作品です。最初はとっつきにくい宇崎ちゃんですが、1話、2話と見ているうちに、宇崎ちゃんの「せんぱーい！」の声が印象に残ってきます。

ぼっちが苦にならない真一にとって、宇崎ちゃんはウザい存在でしかないかと思いますが、いなければいないでちょっと寂しい。そんな感じがよく出ています。

アニメを見ているうちに、宇崎ちゃんの口癖の「〇〇〇〇ッス」が移ってきて、なかなかの中毒性を持つ稀有なアニメと言えるでしょう。

第2話では、視聴者の代理とも言える喫茶店のマスターが登場します。マスターは、真一と宇崎ちゃんのやり取りを見るのが楽しくなったようです。

最後には、そのやり取りを見ていたいがために、真一にバイトを辞めさせないように、バイトの時給を上げよう、なんてことも言ってます。

第1話、第2話を見た感想ですが、宇崎ちゃんはかなりの親父キラーですね。第1話では、ラーメン屋のご主人から、餃子をもらってますし、第2話では、喫茶店のマスターから、コーヒーとサンドイッチをもらってます。

宇崎ちゃんの見た目がそうさせるのか、屈託のない性格がそうさせるのか、分かりませんが、親父たちがおごりたくなる存在であることは、間違いないようです。

宇崎ちゃんが実際にいたら・・・、かなり役得な存在ですね。そして、やっぱりちょっとウザいかも。

でも、いないとちょっとさびしい。そんな気になるキャラの宇崎ちゃんでした。

「宇崎ちゃんは遊びたい！」は、ぼっちの桜井真一に、やたらと絡んでくるウザい宇崎ちゃんが主人公のアニメです。

宇崎ちゃんの見た目とウザさから、敬遠する人もいるかと思いますが、週に一度くらいなら味わってもいいくらいのウザさです。

放送は金曜日の深夜ですし、仕事で疲れた後に、かるーく見るには最適のアニメです。ぜひ一度見てみてください。けっこう虜になるッス。