【リゼロ】2期34話の感想!死に戻りに回数制限はある?3大魔獣・大兎の倒し方は?

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エキドナの茶会で「死に戻り」を話したスバルは、エキドナを質問責めにします。

「死に戻り」に回数制限はあるのか?スバルを襲ってきた謎のウサギの正体は何なのか?倒す方法はあるのか?

暴食の魔女ダフネ、傲慢の魔女テュフォン、憤怒の魔女ミネルヴァなどの新キャラクターも登場する第34話。

今回は、そんな「リゼロ」2期第9話、通算第34話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【リゼロ】第34話のあらすじ

「死に戻り」の回数制限

エキドナは、スバルに「死に戻り」の力を与えたのは嫉妬の魔女サテラだと言う。それを聞いたスバルは、「死に戻り」に回数制限はあるのか?とエキドナに尋ねる。

エキドナの予想は、「おそらく、ない」。魔女の妄執によって与えられた力ゆえに、回数制限はないく、スバルを死なせないことしか考えていないと言う

それを聞いたスバルは、改めて「死に戻り」を最大限に使ってやると心に決めた。

ダフネが作った3大魔獣

スバルは、最後に襲ってきたウサギの正体をエキドナに聞く。ウサギの正体は、3大魔獣の1つだった。白鯨、黒蛇、そして大兎(おおうさぎ)がいると言う。

大兎は、400年前に暴食の魔女ダフネによって産み落とされた魔獣。大兎は生存力が高く、一網打尽に倒すしかない。

大兎を倒すには、ダフネと話すしかないと考えたスバルは、エキドナにダフネを召喚してもらう。ダフネと会う時の注意点は、ダフネの拘束を解いてはいけない。ダフネに触れるのも禁止。目を合わせるのも避けた方がいいとのことだった。

傲慢の魔女テュフォン

引用元:「RE:ゼロから始まる異世界生活」公式ホームページ

エキドナの代わりに、まず現れたのはダフネではなく、傲慢の魔女テュフォン。外見は日焼けした緑色の髪の美少女で、無邪気に、無慈悲に、咎人(とがびと)を裁き続ける魔女。

テュフォンは、スバルが悪人かどうかを確かめる為に、スバルと握手をする。痛くなければ悪人ではないとのことだった。握手をしたスバルの右腕は、痛みはなかったが肩のところから右腕がなくなっていた。

そして、自分自身を咎人(自分を咎める人)と思っている人は、体がバラバラになるらしく、スバルの体はバラバラになってしまった。

憤怒の魔女ミネルヴァ

引用元:「RE:ゼロから始まる異世界生活」公式ホームページ

スバルが悪人ではないと知ったテュフォンは消えていなくなり、代わりに現れたのは、憤怒の魔女ミネルヴァ。ミネルヴァは金髪ロングのプリキュアみたいな外見で、争いに満ちた世界を嘆き、あらゆる人を殴り、癒した魔女。

ミネルバは、スバルの砕けた顔を猛打。スバルはいつの間にか、元の姿に戻っていた。そして、ミネルヴァもまた去って行った。

暴食の魔女ダフネ

引用元:「RE:ゼロから始まる異世界生活」公式ホームページ

そして、最後に現れたのは、暴食の魔女ダフネ。鋼鉄の処女のような拷問具で拘束され、目隠しをしている。世界の飢餓を救う為、三大魔獣を生み出した魔女。

ダフネに大兎を倒すヒントを聞くと、大兎はマナに引き付けられるとのこと。魔力の強い魔法使いを囮にすれば、倒せるとのことだった。

ダフネは「たかだか人間が・・・、やってみればいいですよ」と言い去って行った。

エキドナの茶会に戻ったスバルだったが、エキドナと話せる時間もなくなってきた。スバルは、この茶会での話を覚えておけるよう、エキドナに対価を払うと言う。

エキドナは、ペトラが手首に付けてくれたハンカチを触り、ハンカチに秘められたペトラの想いを感じて満足するエキドナ。そして、スバルは墓所へと戻って行った。

墓所には、エミリアの姿がなく、外に出ると異様な静けさの中、黒い影がスバルに迫ってきた。その禍々しさは、まさしく嫉妬の魔女サテラのもので、スバルに「愛している、愛している」を口ずさみながらスバルを包み込もうとする。

その時、突如上空から現れたのは、ガーフィール。魔女の反撃を受けながらも、スバルを抱きかかえ遠くへ逃げるガーフィール。

意外なことにスバルたちを追ってこない嫉妬の魔女サテラ。別の方向に向けて動き始める。スバルは、その目的地がロズワール邸だと気が付き、「これ以上、やらせてたまるかよ」と言うのであった。

【リゼロ】第34話の感想

スバルに「死に戻り」の能力を与えていたのが嫉妬の魔女だと分かりました。スバルは、この能力を使って何度も「死に戻り」をしているので、スバルに魔女の残り香があって魔女臭いのも納得です。

ガーフィールは、スバルのことをしきりに魔女臭いと言っていましたが、一体どんな臭いなのか?気になってしまいますね。残り香と言うと、匂いって感じですが、魔女の香りなので、どちらかと言うと臭いの方でしょう。

ドブのような臭いなのか?スエた臭いなのか?ちょっと気になります。(サテラが美人だと分かった瞬間から、臭いは匂いにもちろん変わります)

エキドナの予想では、スバルの「死に戻り」に回数制限はないが、スバル以外の誰が死のうが関係ないので、セーブポイントをうまく使えば、スバルにその選択が委ねられます。

レムは運よく、死にませんでしたが、レムの死が確定することもあったし、その時に死んでしまった人の死も確定することもあったと言えます。

スバルが完全に死ぬことはないでしょうが、スバル以外の死は確定することがありますので、今後も必死に運命に抗うしかないですね。

そして、前回出てきたウサギですが、ダフネが世界の飢餓を救う為に作った大兎だと判明しました。世界の飢餓を救うどころか、世界を滅ぼしているとんでもない魔獣です。ある意味、暴食な魔獣ですから、暴食の魔女が作ったのも納得です。

3大魔獣は、白鯨、大兎、黒蛇とのことですので、ダフネには色々と悩まされそうです。黒蛇もどんなヤツか楽しみです。

今回は、一気に3人もの魔女が登場してきました。しかもダフネを呼ぶと言っておきながら、出てきたのはテュフォン、ミネルバが先に出てきました。

少々混乱した人もいたのではないでしょうか?テュフォンやミネルバもかわいいのですが、覚えておくべきはダフネですので、しっかり覚えておきましょう。

エキドナが言っていたダフネと会う時の注意点:ダフネの拘束を解いてはいけない。ダフネに触れるのも禁止。目を合わせるのも避けた方がいい。このことからも相当やっかいな魔女ですので、今後のダフネに注目です。

そして、最後に嫉妬の魔女サテラがおどろおどろしく出てきました。けっこう怖い姿で、「愛している、愛している」とささやかれても怖いだけですね。

ガーフィールに助けられなかったら、スバルがどうなっていたか、と考えるとゾッとします。

大兎を退治しなければいけないのに、嫉妬の魔女も追わなければいけない。かなり厳しい状況のスバルでした。

まとめ

嫉妬の魔女サテラに滅ぼされた6人の魔女の内4人。強欲の魔女エキドナ、傲慢の魔女テュフォン、憤怒の魔女ミネルヴァ、暴食の魔女ダフネと出てきました。

これで残すところ2人、怠惰の魔女セクメト、色欲の魔女カーミラだけになりました。どんな魔女が出てくるかは、後のお楽しみにとっておきましょう。

6人の魔女たちは滅ぼされているので、精神だけが生きている状態です。エキドナの世界では、他の魔女も出てこれるといった状態です。

嫉妬の魔女サテラは、6人の魔女と世界の半分を滅ぼした罪で封印されています。サテラは動けないはずですので、これまた精神が出てきている状態なのでしょう。

そんな嫉妬の魔女が、ロズワール邸に向かっているという絶望的な第34話でした。こんな絶望的な第34話ですが、「らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー」ってお茶目な題名がついてます。ギャップがスゴすぎ。

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