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スバルの前に現れた嫉妬の魔女サテラ。聖域のほとんどを魔女の黒い影で飲み込んでいきます。
スバルは、はたして最悪のシナリオを回避できるのか?嫉妬の魔女サテラは一体どんな顔をしているのか?サテラは美人なのか?
今回は、そんな「リゼロ」2期第10話、通算第35話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【リゼロ】第35話のあらすじ
いきなり現れたガーフィールによって、嫉妬の魔女サテラを遠ざけることができたスバルだったが、サテラがロズワール邸をに向かっていることに気が付く。
ガーフィールとともに移動するスバル。サテラの出現により、リューズ、ラム、オットー、エミリア、他の村人もサテラの影に飲まれてしまったことを知る。
ガーフィールは、サテラに対抗するために、リューズのクローンたちを途中で拾いあげる。再びサテラと会うや否や、獣化するガーフィール。
サテラは、「愛している。愛している」と言いながら、ガーフィールやリューズのクローンを影で飲み込んでいく。
「愛している。愛している、スバル君」と言いながら、スバルに近づくサテラ。軽々しく自分の名前を呼ぶなと怒るスバルだったが、スバルもまた影に飲まれていく。
いつもの「死に戻り」と違う感覚。影に取り込まれ、永遠サテラから愛され続けるかのようであった。既に影に飲み込まれていた者たちの記憶も伝わる。
スバルは、エキドナがこうなることが分かっていたのかと憤る。エキドナが触れたペトラのハンカチが短剣に変わる。その短剣を使いスバルは自ら「死に戻り」をしてみる。
薄れいく記憶の中で、サテラが被っていたガウンをはぎ取るスバル。今まで見えなかったサテラの素顔が、見えるようになる。
サテラの素顔は、エミリアとよく似ていた。悲しそうに泣くサテラ。
スバルは、泣いているサテラをエミリアだと思ったのか、「俺が必ずお前を救ってみせる」と涙を指で拭き取る。
「死に戻り」に成功したスバルは、聖域の墓所で目覚める。そばにいるエミリアの顔に触れようとするスバルだったが、エミリアに一瞬恐怖を感じて手が震えてしまう。
目を覚ましたエミリアは「どうしてそんなに悲しそうな顔をしているの?」とスバルに聞くが、スバルは答えることができず、大泣きしてしまう。
墓所を出たスバルとエミリアは、外でラム、オットー、ガーフィールに会う。自分が大泣きしたことを皆に知られてしまったが、皆生きているし、ガーフィールも敵意はない。
先程とは違い、今までで一番条件のいいリスタートだった。スバルは、ラムを呼び出し、ガーフィールが邪魔をしないようにラムに監視をお願いをする。
サテラの影の世界で見た人々の記憶をたどり、スバルはリューズのクローンがあった所へ行く。そこには、リューズ本体が魔水晶の中に保存されていた。
「ここに来て、半日でこの場所が見つかるとは」驚きを隠せないリューズ。リューズはこの町がエキドナが作った町で、不老不死の実験場だと話始める。
今のリューズ自身も複製体であることを告白し、クローンの管理を400年も続けていると言う。リューズ本体の名前は、リューズ・メイエル。自分は、リューズ・ビルマ。
趣味、嗜好、名前で、個性を見出しているリューズだった。
スバルは、その帰り道に、エミリアと出会う。月明りに照らされたエミリアは美しく、「まるで妖精さんみたいだね」と褒めたたえるスバルだったが、エミリアには悪口だと言われてしまう。(妖精は、邪精霊の為)
試練に対する不安を隠しきれないエミリア。スバルは、エミリアは立派だ、君を大丈夫だとキチンと言葉にしてエミリアに伝えた。
寝床に戻ったスバルは、一人でロズワール邸へ行くことを決意し、エミリアに置き手紙を残し出ていく。
途中邪魔しに来たのは、ガーフィール。食ってかかるガーフィールに、スバルは、「エミリアを救いたいだけ、聖域も悪いようにしない」と説明する。
「聖域のことを何も知らないのに、上から目線で何様だ」「痛い思いも、辛い思いも知らない奴が知ったような口をきくな」とガーフィール。
「知っているよ。もう何度も見てきた」「地獄を知っているのは俺だけでいい。その為に俺がいるんだ」とスバルは、ガーフィールを説き伏せた。
ロズワール邸に着いたスバルは、フレデリカに皆を連れてアーラム村に身をひそめることを指示する。
ペトラやレムという不安要素がなくなったスバルは、ベアトリスに会いに行くのだった。
【リゼロ】第35話の感想
今回の話で何よりも驚いたのが、嫉妬の魔女サテラの顔です!前回の記事でサテラが恐ろしいが、もしサテラが美人だったら考えが変わると書きました。
薄々サテラは、美人なのではないか?と思ってましたが、恐ろしい事実が判明しました。サテラは、やはり美人!しかも、エミリアに似た美人!
コレは、なかなか強烈ですね。サテラの素顔が全部さらされたわけではないのですが、やはりエミリアには似ています。スバルですら「死に戻り」をする際にエミリアと間違えて声をかけるほど似ています。
「死に戻り」をした直後に、スバルはエミリアに触れることをためらいますが、個人的には、夜道であったエミリアがサテラのようでちょっと怖かったです。
エミリアのようで、エミリアでないという不思議な印象を受けました。
嫉妬の魔女は、銀髪のハーフエルフということは、今まで分かってましたが、ここまでエミリアに酷似しているとは、本当に驚きましたね。
サテラとエミリアが似ている理由は、今後明らかになっていくと思いますが、どんな事実が判明するか楽しみです。
サテラが美人だと分かってからは、サテラの「愛している。愛している」がそれほど怖くなくなりました。むしろ、もっと言ってって感じです。(笑)
また、エキドナはスバルの為に、ペトラのハンカチに仕掛けをしていたのには、驚きました。ハンカチが短剣に変わるなんて、エキドナは策士ですね。感心してしまいました。
そして、スバルの「地獄なら知っている」発言!
久しぶりのスバルの男らしい発言です。スバルは自分勝手で恩着せがましいところもありますが、なんだかんだ言って「死に戻り」を何回も繰り返し地獄を見てきた男です。その点は、誰しもが認めるスバルのすごさです。
普通だったら、楽な方へ、楽な方へ、流されてしまい「死に戻り」をしない平穏な異世界生活を楽しんでもいいのですが、エミリアのために尽くすことはブレてません。見上げた根性と言えるでしょう。
そんなスバルが言った言葉は、やはり重みがあったのでしょう。スバルを詳しく知らないガーフィールにも伝わりました。
「地獄なら知っている」「何度も見てきた」スバルの凄みがよく伝わる回でした。
まとめ
嫉妬の魔女サテラの影に飲み込まれたスバルは、エキドナが仕込んだペトラのハンカチで「死に戻り」をし、窮地から脱します。
最高の状態でリスタートを切ったスバルは、リューズの元に行き情報収集。そして、再びロズワール邸の攻略に行きます。
一番の不安要素であったレム、そしてペトラを避難するよう、フレデリカに指示したスバルは、最良の状態でベアトリスに会いに行きます。
エルザがいつ出てくるか分からないロズワール邸。今後のスバルの行動に注目です。
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