【神様になった日】第1話の感想!世界の終わりまであと30日!謎の少女との生活が始まった!

2020年秋アニメ「神様になった日」の放送が開始しました。

「神様になった日」は、「Angel Beats!」「Charlotte」の麻枝准とP.A.WORKSによる、ボーイミーツガールもので、ファン待望の作品となっています。

今回は、そんな「神様になった日」の第1話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【神様になった日】第1話のあらすじ

受験を控えた高校3年生の成神陽太(なるかみ ようた)は、夏のある日、公園でバスケットをしていた。するとそこに修道服を着た少女が現れ「我は全知の神である」と言い始めた。

戸惑っている陽太に、お前の質問はこうじゃ。「お前は一体何者じゃ?」と言う少女。「名は、そうオーディン。オーディン様、そう呼ぶがよい」

迷子だと思う陽太だったが、「そうではない。自らの意志でここに現れたのじゃ」と言い、バスケをしたがる少女。

仕方がなくバスケをさせようとする陽太。公園で一緒にバスケをしていた国宝阿修羅(こくほう あしゅら)は、少女を見て中二病扱い。プンプンと怒る少女。

「神様だったら、すげーシュートを一発で決めてみろ」と言う阿修羅に、「当然じゃ、腰を抜かすな」と少女。「このボールを輪っかに通すと何かよいことがあるのか?」と少女は変なことを言い出す。「陽太、やっぱりこいつ警察に連れて行こう」と言う阿修羅。

「受験勉強の息抜きにたまに遊んでいる」と言う陽太に「受験?勉強?無駄じゃぞ、勉強したところで無駄じゃぞと言うておる。30日後にこの世界は終わる」と少女は言うのだった。

「縁起でもないことを言うな」とあきれた阿修羅は帰っていく。残された陽太は、少女の面倒をみる。誘導尋問で少女の本名は、佐藤と言うことが分かった。

「貴様の名を名乗れ」との少女の問いに「成神陽太」と答える陽太。「ナチュラルに太陽の神じゃねえかー!」と叫びだす少女。

しばらくやり取りをする陽太だったが、「神に家などない」と少女は言う。

この後、幼馴染の伊座並杏子(いざなみ きょうこ)と図書館で会う予定だった陽太が、そのことを伝えると、「いーざーなーみー!お前の彼女はいざなみと言うのかー!日本の神イザナミ!」と叫び出す。

陽太は、時間もないので、少女をこのまま連れて行くことにする。途中コンビニを見つけた少女は、コンビニで傘を買ってもらう。晴天の中、傘をさす少女に恥ずかしがる陽太だったが、突然にわか雨が降り始める。

時間がないのでバスに乗ろうとするが、「少女は止めておけ」と言う。バスに乗り損ねた陽太だったが、バスは少女の言う通り、途中で立ち往生していた。

図書館についた陽太は、伊座並杏子に少女を紹介する。少女が「LOVEなのか」と言うと必死に否定する陽太。「そうよ、ただの友達」と言う伊座並にショックを受ける陽太は、やけになり猛勉強。

「僕は勉強しに来たんだから、勉強するぞー!何が恋愛だーーっ!」と大声をあげたので、陽太は図書館を追い出されてしまった。

することがなくなった陽太。恋愛している場合ではないと言う少女。世界が終わることを信じていない陽太に、少女は神の力を見せてやると、故夏目漱石を自分に憑依させる。

「吾輩は猫である。名前はまだない」と夏目漱石が一番言わなさそうなことを言う少女に、陽太はあきれる。その時、少女のお腹がグーっと鳴る。

少女の希望でラーメンを食べに行く。ラーメン屋では、店主が競馬をしている最中。少女の予想はスバリ的中する。陽太がなかなか信じないので、もっと細かく言い当てる少女。

店主は大興奮!「この子がいれば、億万長者だ」と興奮する。大慌てで店を出る陽太と少女。

やっと少女の能力を信じ始めた陽太は、少女から望みを聞かれたので、「受験に受かって、伊座並さんと付き合う」と言うが、「あと30日で世界は終わる」と少女に言われてしまう。

伊座並さんによほど執着しているようなので、望みを叶えることにした少女は、陽太を伊座並さん好みの男にしてやると約束する。

伊座並さんが大の野球好きなので、野球部に挑んでホームランを打てば、伊座並さんもイチコロ。少女は、野球部との対決をセッティングする。

少女の指示通りに、ボールを見送る陽太。5球目はストレートとのことだったが、見送りのし過ぎでスリーストライクアウトになっていた。

野球部との対決には負けたが、この勢いで告白しろと、少女にそそのかされ、告白する陽太。その結果は、もちろん撃沈。

落ち込む陽太。日も暮れてきて、家がない少女は,陽太の家に泊まると言い始める。見ず知らずの少女を親が泊めるはずがないと言う陽太だったが、電話をしてみるとあっさりOK。

神のお告げでもあったのか、修道女の格好をしていると言うと、母は家に泊めると言い始める。「この子、一体なんなの?」と、陽太は不思議がる。

こうして、陽太と謎の少女との生活は、始まった。

【神様になった日】第1話の感想

遂に「神様になった日」の放送が始まりました。今回の主役となる神様オーディンを名乗る美少女、佐藤ひなの声は、佐倉綾音。

前回の「Charlotte」で友利奈緒の声をやっていた声優さんです。佐倉綾音さんについては、別記事でも書いてますので、よろしければご覧ください。

佐藤ひなの下の名前は、第1話では出てきませんでしたが、公式ホームページでは「ひな」とだけ書かれてあり、アニメでは「佐藤」としか分かっていません。

オーディンを名乗る彼女を何と呼べばいいのか、悩むところです。次回あたりから、「ひな」と呼ばれるようになるかもしれませんね。

そんなひなが修道女なのか、どうかは分かりませんし、本当に神様なのかも、分かりません。とにかく全知の神らしいので、ある程度の予言はできるみたいです。

名前についての二人のやり取りは、とても面白かったです。成神陽太は、太陽神で、伊座並杏子は、イザナミ。自分の名前にはない、神様のような名前が羨ましくて、ジタバタしたのが笑えました。

第1話から、陽太とひなのコンビは絶好調といった感じです。

ひなには、予言めいた予知能力があり、競馬の予想はスバリ的中しますが、陽太は欲がないですね。高校3年生なら、そこそこ大人ですから、お金に目がくらんでもおかしくないです。

しかし、陽太の望みは、受験の合格と伊座並さんと付き合うこと。この2つだけです。信じられないです。とりあえず1億でも、2億でも欲しいと思ってしまうのは、心が汚れたからなのかと思ってしまいました。

ああ、青春っていいなあ。うらやましい。

陽太が過ごす青春、ひなとの1ヶ月は、一体どんなものなのでしょうか?今後の展開が楽しみで仕方がありません。

特にこの話は、夏の話。夏が終わって寂しい人には、たまらない作品です。「ひなと過ごした夏を、僕は忘れない」なんて言われたら、泣きそうになります。

早くのお気に入りの作品になりそうな「神様になった日」今後も要チェックです!

まとめ

「神様になったひ」の放送が始まりました。それと同時に世界の終わりのカウントダウンも開始。「世界の終わりまで、あと30日!」になったようです。

公式ホームページによると、「神を殺して世界を守るか、世界を狂わせてまで神を生かすか」と書かれています。

成神陽太は、今後ひなを選ぶか、世界を選ぶかの選択をしなくてはならなくなりそうです。具体的にどんな選択になるのか?「神様になった日」の今後が楽しみです。

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