【アクダマドライブ】第4話の感想!金庫の中身、黒猫の正体とは?

2020年の秋アニメ「アクダマドライブ」は、カンサイを舞台に、細やかな映像やブレードランナーのような世界観で注目を浴びている作品です。

謎の黒猫によって集められたアクダマたち。新たなミッションは、難攻不落と言われるシンカンセン内の金庫にあるモノを奪うこと。

シンカンセンの内部に侵入したアクダマたちに、処刑課が再び襲いかかる。はたしてアクダマたちは、金庫の中にあるモノを奪うことができるのか?

そして、苦難の末、遂に明かされる黒猫の正体とは一体何なのか?

今回は、そんなアニメ「アクダマドライブ」の第4話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【アクダマドライブ】第4話のあらすじ

うまくシンカンセンの内部に侵入したアクダマ。シンカンセンが出発してしまったのは想定外だったが、本来の目的である金庫の中のブツを探しに行く。

シンカンセンの車両は全部で6両。第1車両に金庫はある。与えられた時間は10分。それ以上になるとシンカンセンは絶対隔離領域に入ってしまう。

急いで先頭車両へ向かうアクダマたちだったが、車両後部から処刑課がやって来る。二手に分かれるアクダマ。

喧嘩屋が処刑課の相手をするが、一人では守り切れない。喧嘩屋は、先頭車両に向かうアクダマを追いかけようとした処刑課弟子の足首をつかみ、豪快に投げる。

運悪く医者にぶつかり、医者も足止めをくらう。運び屋は、このミッションにはバイクが必要だと言い処刑課との対戦に加わる。

ハッカーの元、第5車両にたどり着いた黒猫、一般人、殺人鬼、チンピラ。ハッカーは徐々に難易度の上がる扉の解除に興奮を隠せない。

運び屋は処刑課主任と戦い、銃を撃つが、処刑課主任の後ろにいた喧嘩屋に銃弾が当たってしまう。倒れる喧嘩屋だったが、。喧嘩屋は銃弾を歯で受け止めていた。

その銃弾を吐き飛ばし、処刑課主任の右肩を撃ち抜く。その隙をついて、運び屋が再度銃を撃つ。次の狙いは車両後部で気絶している処刑課助手。

処刑課主任は、とっさの判断で十手を投げ、銃弾の軌道を変える。十手を失った処刑課主任は「少し本気でいくか」と言い、喧嘩屋の腹を殴る。

吹っ飛ばされた喧嘩屋は、その衝撃で第5車両へ投げ飛ばされてしまう。血を吐く喧嘩屋を見て、心配する一般人。そして、興奮する殺人鬼。

殺人鬼は「僕、やっちゃおうかなあ。ここに君がいると危ないし、役に立っておきたいし、赤い血見ちゃったし」と言う。

喧嘩屋は、すぐに立ち上がり「邪魔すんなよ、俺の喧嘩だ」と言う。一方の処刑課主任は「いつまで寝ている気だー!」「自分の仕事ができないヤツは、その制服を着るな」と処刑課助手にカツを入れる。

「戦闘力ゼロの者は先に行け」と喧嘩屋が言い、一般人は黒猫、ハッカーと共に次の車両へ移動する。

第4車両と第3車両は客車両。そのまま前へ進む一般人たち。シンカンセンに客車両があるのを知って驚く一般人とハッカー。

「完全無欠のユートピア。ようやくくだらない世界と決別できる」と言うハッカーに対し「ユートピアなもんか!」と言う黒猫。

「このまま、絶対隔離領域に突入すると、その後消毒ゾーンに入る」「消毒ゾーンでは有機物は取り除かれる」「命があって、カントウには行けない仕組みになっている」と黒猫。

処刑課主任の「絶対隔離領域まで、あと残り3分か。それまでに全員処刑する!」との声に、一歩引いてしまう喧嘩屋。殺人鬼は、処刑課主任に飛びかかる。

ナイフを駆使して戦う殺人鬼。それを見た喧嘩屋は雄たけびをあげ「どけ、殺人鬼!これは俺と処刑課の命を懸けたケンカだー!」と叫び、上半身裸になる。

その時、10分経ったのか、衝撃が車両全体を襲う。後部車両にいた運び屋は隙をついてバイクを確保。バイクを使って処刑課助手を制圧。医者を乗せてバイクで先頭へと向かう。

喧嘩屋は衝撃のタイミングで、処刑課主任に馬乗りするが、すぐに処刑課主任は馬乗りから逃れる。そして、持っていた別の武器でケンカ屋の腹を突く。

「命懸けたって言ったろ」と喧嘩屋は言い、そのまま処刑課主任を抱きしめ、ジャーマンスープレックスで倒す。「俺の勝ちだ」と言う喧嘩屋。

頭を強打した処刑課主任は、まだ立ち上がってくる。今まで何もしなかったチンピラが椅子で処刑課主任を叩くが、それでも倒れない。

そのころ、一般人たちは第2車両に突入。第2車両はセキュリティルームで一般人たちに攻撃を仕掛けてくるが、ハッカーが制圧。

ハッカーの能力で、セキュリティルームの触手を操り、喧嘩屋とチンピラを回収。殺人鬼はチャッカリ運び屋のバイクに乗って、皆無事に合流。

運び屋はバイクから電磁波光線を出し、処刑課もろとも車両を切り離す。切り離した車両からは突風が吹き荒れるが、医者が持っていたクスリで車両口をふさいで、一段落した。

後は、金庫を開けるだけ。黒猫は皆に感謝し「金庫を開ける最後のピースは僕だ」と言い、消えていく。残ったのは金庫用のハンコ。

一般人が恐る恐る金庫を開けると、中には、男の子一人、女の子一人。二人の子供がいた。金庫内のブツとは人間だったのだ。

「ありがとう」と感謝する子供。二人は兄弟で、妹がおもむろにリコーダーを取り出し、それを吹くとシンカンセンは停まった。

「黒猫に声が似ている」と一般人が言うと、「それは、そうさ。黒猫は僕が操っていたからね」と少年は言い、「お兄ちゃんは頭がいいの」と少女は言うのだった。

【アクダマドライブ】第4話の感想

無事シンカンセンに侵入できたと思いきや、時空を飛び越える装置のようなもので、処刑課の登場。ブッチャケこの装置があれば、どこでも侵入できるのでは?と思っちゃいました。

そんな感じで話が進んでいきますが、面白かったのは喧嘩屋!処刑課助手が女性にもかかわらず、足首を持って思いっきり放り投げます。

一体どんな筋肉してるんじゃい!女性に遠慮なしないんかい!というシーンでした。運び屋がフェミニストなのに、喧嘩屋は関係なし。喧嘩に勝つことしか興味がないようで、その豪快さにアッパレです。

喧嘩屋はこの後「武器を使うヤツには、負ける気がしない」とか「邪魔すんなよ、俺の喧嘩だ」とか言ったりします。

結局、命懸けただけあって、処刑課主任に腹を刺されるものの、ジャーマンスープレックスで一応倒します。

これでも気絶しない処刑課主任も信じられませんが、今まで何もしなかったチンピラも加勢したのも面白かったです。

運び屋は、バイクを取りに車両の後部に向かいます。けっこう機械を操る運び屋ですが、このバイク遠隔操作できるんじゃなかったけ?

第2話で遠隔操作していたので、同じように遠隔操作すればいいのに・・・。

アクダマドライブの世界は、かなり機械が発達しているので、運び屋のバイクは遠隔操作できます。このバイクにはもっと「電人ザボーガー」のように活躍してもらいたいですね。

主に、ハッカー、喧嘩屋、運び屋の三人が活躍した第4話。一般人とチンピラは置いといて、残るは殺人鬼と医者。

殺人鬼も少し活躍してましたが、活躍が足りないのは医者ですね。

お色気ムンムンのお医者さん。喧嘩屋が処刑課助手を投げた時、巻き添えをくらいますが、手に注射器を持ってました。ほんの1秒くらいしか映らなかったので、気が付いた人は少ないかもしれません。

一応、処刑課助手を注射で眠らせたということなのでしょう。ちょっと分かりにくかったです。ところどころ手品師のように、活躍はするのですがもうちょっと頑張ってもらいたいです。

せっかくの美人さんなのにセリフが少なすぎで、もったいないですね。

第4話の最後には、遂に金庫が開けられますが、中身は人間!しかも黒猫を操っていたというオチ。狭い金庫内でどうやって呼吸してたの?と思ってしまいますが、アニメですから気にしないようにしましょう。

見た目、中学生くらいの少年。妹はお兄ちゃん頭がいいと言ってましたので、ハッカーより頭が切れそうですね。

大の大人たち7人も操ってますので、実力は証明済。報酬金も10イエンだから、7人で70憶イエン。相当な金持ちです。

そんな彼が嫌っていたカントウ。アクダマたちがカントウに行くかどうかは分かりませんが、カントウが気になる視聴者は多いと思うので、カントウに行くことになるかもしれませんね。

カントウ、楽しみです。

まとめ

シンカンセンの中に侵入したアクダマですが、処刑課の妨害に合います。アクダマたちの連携プレーで、処刑課から逃げ切り、無事金庫を開けることに成功。

金庫の中身は、人間!黒猫の実体とも言うべき少年とその妹でした。

なぜ彼らが金庫に閉じ込められていたのか?知力、財力がある彼らを閉じ込める者は誰なのか?また、カントウは一体どんな所なのか?

今後の展開も楽しみな「アクダマドライブ」でした。

 

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