「リゼロ」の2期の後半が2021年1月6日から放送開始しました。約3ヶ月ぶりの「リゼロ」、正直忘れている所も多いですが、少しずつ思い出していきましょう。
今回は、「リゼロ」2期第39話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【リゼロ】2期第39話のあらすじ
とりあえず、今までの話というか、第39話のあらすじを公式ホームページから紹介しますと、
聖域に降りかかる惨劇、そしてロズワールの屋敷やアーラム村を狙うエルザたち。次から次へと襲い来る脅威の全てが残酷に仕組まれた罠であることを告げられたスバルは、どうしようもない八方塞がりな状況に絶望してしまう。そんなとき事態を打破する方法を思いつくことのできないまま自問自答を続けるスバルの前にオットーが現れ、スバルを殴りつける。様々な想いが込められたオットーの拳を受けて、スバルはまた希望を取り戻す。
こんな感じの話でした。そうです、確かオットーはスバルのことを友達だと思っているのに、スバルはオットーのことを何とも思っていないという、
スバルがちょっとゲスな男だと露呈した話でした。
今回は、そのオットーがスバルにカツを入れます。殴り合いの末、スバルはオットーを信頼し、今までのことを話し、打開策を見つけます。
それは、ロズワールを利用すること。スバルはロズワールの望みであるエミリアを王にすることをうまく利用し、ロズワールと同意します。
そのあと、スバルはリューズのところに行き、話をします。そこで分かったことは、リューズは4人いること。リューズメイエルの複製体として、アルマ、ビルマ、シーマ、デルマが存在します。
しかし、シーマは氷漬けのリューズメイエルを守る任務を放棄し、ガーフィールと共に、試練に挑戦したとのことだった。
リューズは、疑似的なオドにマナをまとって生きている為、精霊と同じで、長時間その体を維持することができないとのことだった。
スバルは、その後、エミリアの部屋を訪れる。エミリアは、布団を頭から被り、床にすわり、落ち込んでいた。
スバルは、エミリアに試練で何を見たのか、話してくれと言う。エミリアは、昔ずっと氷の中で眠っていて、パックが氷から出して救ってくれたと言う。
エミリアの家族は、氷の中で眠ったままだった。ある日、ロズワールがエミリアの前に現れ、王になることができれば、森の氷を解かすことができるでしょうと言う。
エミリアは、ロズワールの言葉を信じて、王選に臨んでいたのだった。個人的な理由でと言うエミリアをスバルは慰め、エミリアは安心したように眠りにつく。
エミリアが目を覚ますと、しばらく会えなかったパックで現れた。パックは自分がいなくなれば、記憶がよみがえると言い、エミリアとの契約を破棄。消えていなくなってしまった。
エミリアは、ショックのあまり、試練の挑戦はできず、床に伏した。エミリアは少しずつ、母の記憶を取り戻していく。
翌朝、エミリアが行方不明となり、村中は大騒ぎ。ガーフィールは、リューズを探すがいない。代わりに現れたのは、オットー。オットーはガーフィールに「端役なのは承知の上、代役などはいかがでしょう?」話かける。
一方、スバルは、エミリアを墓所?で見つけ、話しかけるのであった。
【リゼロ】2期第39話の感想
スバル・・・、喧嘩弱すぎ!こんなに弱いとは思わなかったです。どう見てもか弱いオットーに喧嘩で負けてます。
スバルは、地面の砂をつかんで、オットーの目に投げつけますが、それでも負けてました。卑劣な上に、弱い。よく今まで生きてきたなあって感じです。(何度も死んでましたね)
しかし、オットーはスバルに無視されまくっていたので、可哀そうな存在でしたが、今回から少しイメージが変わりました。実はちょっとできる男のようです。
オットー・スーエンの能力
今回けっこう活躍していたオットーは、こんな男です。
どんな生き物とも会話ができる『言霊の加護』と機転の利く頭に恵まれ、運に見放された青年。旅の行商人であり、商人としての才覚はあるものの、致命的に不運。リーファウス街道の移動中、ふと耳にした儲け話に飛び付いたときから、彼の受難は始まりを告げた。
オットーは基本商人です。そして、その能力ですが、どんな生き物と会話ができる。竜車に難なくのれるのも当たり前ですね。
キャラ紹介からして、運のない男、冴えない男のはずだったのに、今回はけっこうな活躍です。
急なイメチェンしたオットーは少し馴染めませんね。ガーフィールと会った時には、目くらましのように、後ろからガーフィールの肩を叩き、次の瞬間にはガーフィールの目の前にいる。
ちょっとしたマジシャンのような能力も持っているようです。
しかし、攻撃力があるのか、どうかは疑問ですね。ガーフィールと話し合いで済めばいいのですが、戦い始めたらどうなるのか、ちょっと気になります。もちろん負けるだろうけど。
オットーが、ここで動物たちを呼び集めたら、もう「僕アカ」になってしますね。爆豪タイプのガーフィールに話し合いが通じるかどうか、オットーの知略に期待しましょう。
エミリアの母親が登場
エミリアの記憶から、エミリアの母親が少し出てきました。エミリアの母は「ごめんね、エミリア。あなたを守りたいと、やさしいウソをついたみんなを嫌いにならないで」と言い、エミリアを抱きしめてました。
このやさしい行動からして、嫉妬の魔女サテラとは、全くの別物でした。ネットで色々調べたり、元々のライトノベルを読めば、すべて分かってしまいますが、ここは調べないでそのまま楽しもうと思います。
あと氷漬けになっていたのは、父、母、男の子もいましたから、エミリアはずっと昔はきちんと家族がいたことが分かりました。ちょっとイメージがわかないです。
エミリアが王になったとしても、ロズワールが言うように氷が解けて、めでたしめでたし、にはならないと思いますが、エミリアは少しでも幸せになるといいですね。
まとめ
3ヶ月ぶりのリゼロ、オットーが男らしくなってました。オットーの知恵を借りて、スバルはロズワールを納得させました。
エミリアは自分の精霊のパックを失い、意気消沈しますが、失ったことで母の記憶がよみがえってきます。
オットーとガーフィールの話合いはどうなるのか?エミリアは自分の過去ときちんと向き合えるのか?次週の放送を楽しみに待ちましょう!
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