【A3!】第4話のあらすじと感想!咲也が劇団に目覚めたキッカケとは!

「A3!〜SEASON SPRING & SUMMER〜」

アニメ「A3!〜SEASON SPRING & SUMMER〜」がついに2020年4月6日よりスタートしました!
アニメ「A3!〜SEASON SPRING & SUMMER〜」今回は第4話のあらすじや感想、アニメの魅力などをご紹介します!※ネタバレが含まれますのでご覧になる方はご注意ください。

【A3!】第4話のあらすじ

第3話では初代春組の鹿島雄三から厳しい指導を受け5人はそれぞれ稽古を重ね、ようやく団結力が出てきた咲也たち。第4話ではどこまで成長した新生・春組が見られるでしょうか?

瑠璃川幸(るりかわゆき)という見た目は女の子だけど中身は男子中学生が衣装係としてやってきます。性格がサバサバしていて生意気でしかも咲也たちに一方的に毒舌なあだ名をつけて去って行きました。

そして、いづみの父・幸夫の初代の頃から大道具を担当してきた岩井鉄郎も加わり、一気に劇団らしくなってきます。

そんな中、至から「劇団を辞める」と告げられます。理由は、もともと浮いた家賃と食費をゲームにつぎ込むことが理由で劇団に入っていたとのこと。演劇に興味ないが、脇役ならなんとでもなると思っていた。しかしセリフも多く真面目にやってる咲也たちと比べ、場違いだという思いがあったからだと言います。

真澄は「辞めたければ辞めればいい」と言いますが、咲也や綴は必死に止めます。「舞台だってゲームみたいに面白い」と説得しますが、至はこういう温度差もあるから潮時だと話します。

いづみも「舞台にかける情熱はひとそれぞれ。みんなと舞台をやっていきたいかどうか、大事なのはそれだけ」と至を説得します。

「みんなや公演がどうでもいいわけではないが、このままやってダメになったら後々困ることになる」と至は話しますが、いづみが「なんとかする」と話すと、至は「少し考えさせてくれ」となんとかとどまってくれました。

ある日、いづみとシトロンが買い出しに出てる時、シトロンが何者かに追われいづみと逃げます。実はシトロンは留学しにきたわけではなく、国から逃げてきたと言います。詳しくは話さないものの、みんなと家族みたいになれたらと言います。

至が会社に行こうとしたある日、真澄が「待ってよ、お父さん」と即興劇をし始めます。
そこから咲也や綴、シトロンまでも即興劇を始めます。「出て行くなんて言わないで」「これからも一緒に暮らしたい」と実際につながるセリフを至に伝えます。

すると、至は大爆笑。咲也から改めて「演技で至を本気にさせる!だから一緒に舞台に立って」と思いを伝えます。至も「咲也はすっかり座長っぽくなった」と言い、ロミジュリの公演まではやってみると決意します。

稽古も順調に進み、鹿島にも短期間でよくなったと褒められるまでになりました。しかし、クライマックスに盛り上がりがないと言われます。そこで、終盤に殺陣を入れたらどうかと提案されます。そこから殺陣の稽古が始まりました。

咲也はいつもの稽古に加え、殺陣の稽古。かなりのオーナーワークになり、疲労も溜まっていました。1人で夜まで練習しているところを発見したいづみは咲也に無理をするなと監督命令を出しますが、咲也は次の日も朝練にやってきました。

そこでいづみは咲也の負担が大きすぎることを考え、殺陣を演出から外すことを決意します。真澄は「ロミオ役を誰かと交換すれば殺陣もマシになる」と攻撃的なことを言い出します。

しかし、咲也は「ロミオ役を交代するなんて絶対に嫌だ」と諦めません。いづみは無理しないことを条件に殺陣を続行することにしました。

その日の夜、中庭で咲也は、いづみにどうして演劇が好きになったのかを問われます。小学校で見た舞台がきっかけ。役者がみんな生き生きしていて夢中になった。

そんな舞台中に、火災警報がなったときパニックになりかけた子供達を落ち着かせる団員たち、あのとき見た役者のような自分だけの自分が自信を持って演じられる居場所が欲しかったと話します。

その様子を見ていた真澄、シトロンは、咲也の演劇に対する思いを知ります。

 

【A3!】第4話の感想

どんどん公演に近づいてきた感じがした第4話でしたが、まずは至が劇団に残ってくれて安心しました。至はどんな人なのか、まだイマイチ分かりませんが、皆の演劇に対する態度を見てこのままではいけないと思ったあたり、実はとてもいい人なのではないかと思いました。

至を引き留める咲也たちの即興劇は、見ていて面白かったです。至も笑っていましたし、皆いい雰囲気になってきたと思います。

初めの頃に比べてみんなの演技力も上がってきて、やっと鹿島にも認められてました。
衣装係や大道具さんも見つかって、早く旗揚げ公演の日が見たい!と思いました。

そして、鹿島から殺陣の演出を入れると言われ、練習する咲也ですが、素人がいきなり日にちのない中、殺陣を入れるなんてなかなか強行すぎるなと思いました。

しかし、柔軟な真澄は習得がやはり早いですね。一方、咲也は殺陣に苦戦しているようです。まあ、それが普通ですよね。見ていてだんだん辛くなってしまいました。

また、咲也がいずみに演劇を好きになった理由を説明しますが、そんな幼い時からだったとは思いませんでした。そこから今まで、その思いを貫いている咲也はスゴイと思うと共に、咲也の演劇にたいする熱い思いが伝わってきました。

どこまで殺陣が完成しているのか?
咲也の思いを聞いた真澄はどう思ったのか?次回も注目です!

まとめ

1つ問題が解決すると、また1つ問題が浮上して、なかなか前に進んでいかない。毎回ウズウズする展開なA3!です。第5話ではもう公演直前まで進むのでしょうか?

それぞれが、いろんな思いを胸に芝居に打ち込んでいることが分かってきた第4話でしたが、果たして次回はどんな話が繰り広げられるのでしょうか?次回も春組の奮闘が楽しみです!

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