【天晴爛漫】第2話のあらすじと感想!天晴の破天荒さを見習いたい!

2020年春アニメ

4月から放送が始まったTVアニメ「天晴爛漫」の第2話について、あらすじの紹介とネタバレ有りの感想、そして天晴の名言をお伝えします。いきなり船で遭難と、波乱の幕開けとなった前回に続き、どのような展開になっているのでしょうか?

【天晴爛漫】第2話のあらすじ

アニメ「天晴爛漫」第2話in the Dark

実験用の蒸気船の暴走により遭難してしまった天晴と小雨は、アメリカの蒸気船に拾われてロサンゼルスに到着します。

船長の厚意で港の倉庫に仮住まいすることになった2人は生活費を稼ぐため仕事を探しますが、自由の国アメリカと言えど得体の知れない日本人を雇ってくれる店はなく、途方に暮れていたところ、公園で「殴らせ屋」というものを発見しました。

道場の師範代を任されている程の小雨の腕により無事に稼ぎを得た2人でしたが、天晴は街で行われていた派手な自動車のパレードを発見し、カーレース場へと足を進めます。

そこでは自動車がスピードを競うレースが行われており、2人は三大自動車メーカーの「B.I.G.BOSS」によるアメリカ大陸横断レースの開催を知ることになります。

優勝賞金である100万ドルが手に入れば、日本に帰ることが出来るとレースへの参加を決めた天晴達が食事をしていたところ、民族衣装を身につけた少年ホトトが客の男たちに絡まれているのを発見します。

小雨は少年の助けに入ろうと声を掛けますが、首に蛇のタトゥーが入った男を探していると言った少年は異国の装いをしている2人を見ると「お前たちは違う」と言い残し去ってしまいます。

その夜、車を調査しようとレース場へ忍び込んだ2人は、誰もいないはずのサーキットで一人車を走らせているジン・シャーレンという女性と出会います。

彼女はレーサーを目指していましたが、女性であることを理由に夢を諦めていました。また車を壊してしまった為、レース場で働くことも出来なくなってしまったと話します。

しかし翌日、チームを辞める覚悟で出勤したシャーレンの目に映ったのは、壊れたはずの車が好調に走っているところでした。天晴が一晩で車を直していたのです。

翌日も「殴らせ屋」でお金を稼いだ天晴と小雨は、倉庫への帰り道で先日の少年が男達に襲われているところに遭遇します。

今回もすぐに助けに動く小雨ですが、小雨は怖気づいて刀を抜くことができません。相手に銃を向けられ、ひるんでしまいます。ピンチに陥った瞬間、どこからか銃撃があり1人の男が現れます。

【天晴爛漫】第2話の感想

蒸気船に拾われて文字通り身一つでアメリカまで渡ってしまった2人でしたが、天晴の発明の才能が船長や船員の心を掴み、仮の住処を手に入れることができました。また、なかなか仕事が見つからない中で、小雨の剣の腕によって殴らせ屋でお金を稼ぐことができました。

天晴と小雨はタイプが違いすぎて理解できないと思っていたようですが、ここでそれぞれの秀でた技術を使って状況を打開していくことが出来て、お互いのことを少し認めることが出来たのではないでしょうか。

「殴らせ屋」では元プロボクサーの男と勝負して、小雨は楽々と勝ちます。この勝負を見るかぎり、小雨の剣の腕はかなりの物だと思われます。今後、レースの展開によっては小雨の強さが天晴を助ける場面も出でくるのではないでしょうか。意外と頼りになりそうですね。

舞台となるアメリカでは技術革新が進み、蒸気機関からガソリン自動車へと発展していました。街中にもガソリン自動車が多く走っていたり、路面電車も見ることが出来、日本との技術力の差はかなり大きいように見えました。

天晴にとって長い間夢見ていた海の向こうは、まさに技術革新の進んだ夢のような場所に感じられたのではないかと思います。

また、今回出てきた新キャラクターのホトトやシャーレンなど多国籍な雰囲気が感じられる人種や、明らかに日本風の小雨達も受け入れられているところは、現代のグローバルな社会を意識した設定のように感じました。

発展した技術と様々なスタイルで生活する人々の様子から、他の人と違った生き方を追い求める天晴を排除しようとしていた日本との対比がはっきりと描かれています。

カーレース場を後にして、レストランで食事をしているシーンでは、日本に残した家族やまだ見ぬ許嫁を思い嘆く小雨に対して天晴は「お前は複雑だなあ」と気持ちを口にします。

現時点で、天晴にとって他人との関わりから生まれる縛りというのは理解できないもののようです。

レースに参加することを決めた天晴に対して、危険で無謀な挑戦になることを恐れた小雨でしたが手っ取り早く日本に帰る手段であると言われ協力することを決めます。慎重に見える小雨も、意外と目的のためなら手段を選ばないタイプかもしれないです。

小雨と天晴のやり取りの後、新キャラクターの登場シーンに移ります。第1話冒頭で天晴の車に乗っていたホトトという少年ですが、かなり深刻そうにある男を探している様子でした。

ホトトが探しているという、首に蛇のタトゥーが入った男というのが、今後敵キャラとして出てくるのでしょうか?思わず、北斗の拳とかジョジョの奇妙な冒険を思い出してしまいました。物語の展開を匂わせるシーンになっていましたね。

夜になり、天晴と小雨は車の調査のためにレース場に忍びこみます。

表情一つ変えずに建物に侵入する天晴と、慌てて天晴を止めようとするも結局一緒に行くことになる小雨のコミカルなやり取りも定番になりつつありますね。

天晴が灯を探してサーキットに出ると、走ってきた車とぶつかりそうになってしまいます。天晴を避けて柵に衝突した車から降りてきたのは、女性レーサーのジン・シャーレンでした。

シャーレンはレーサーになることを夢見ていましたが、女性であることを理由に周りから否定されてしまいます。しかし諦めることが出来ず、夜中に1人で車を走らせていたと説明します。

シャーレンの話を聞いた天晴は、「自分がどこまで行けるか、なんで他人に決めさせるんだ」と疑問を投げかけます。天晴の目にはシャーレンが他のレーサーに劣っているようには見えなかったので、諦める理由にはならないと言葉を続けました。

このシーンが今回、一番感動しました!前回の第1話でも、天晴は名言を残してますが今回の「自分がどこまで行けるか、なんで他人に決めさせるんだ」も名言です!

性別や生まれた場所、家庭環境など様々な理由で自分のしたいことを諦めなければならないということは誰にでもあり得ます。

自分の夢に向かってどこまでもまっすぐな天晴のこの言葉は、作品を見ている私たちにも疑問を投げかけているのではないでしょうか。

シャーレンは、車を壊してしまったこともありチームを辞める覚悟をします。彼女にはレーサーを夢見る者としての誇りがあり、その誇りから嘘をつくことはできなかったのでしょう。

しかし、シャーレンの覚悟とは裏腹に、車は天晴が1晩で直したのでチームを止める必要がなくなりました。ここも重要なシーンです。自分が不可能と思っていたこと(車の修理)は、実は不可能ではないということ。「乗り越えられない壁はない!」ということです。

そうやって考えてみると、現在の自分が不可能だと思っていたことも、実は不可能ではないと勇気づけられました。自分の可能性にフタをしてはいけないですね。

また、新キャラクターのシャーレンですが、よくある男勝りな性格ということではなく、普通に家族を大切に思い、他人の言葉に傷ついている一人の女性であることがとても重要なポイントだと思います。

このことは現代社会の女性の社会進出についての問題に触れているように感じられるので、彼女の今後の活躍に注目です。

彼女もまた、一見不可能に思えることに挑戦する天晴に影響されて変わっていく気がします。

シャーレンとの出会いの翌日、2人は裏通りで子供が襲われているところに遭遇します。銃を向けられた小雨の表情と回想シーンから、小雨は銃、もしくは死に対するトラウマがある様子でした。

アメリカでの戦闘は銃がメインになると思うので、今後の本格的な戦闘の場面で小雨の過去についての掘り下げがあるかもしれませんね。

第2話のラストは、ピンチに陥った小雨の助けに入った男の登場で終わります。この男が敵なのか味方なのか、現時点ではわかりませんがクールな登場の仕方から重要人物であることは分かりました。小雨達を助けた彼の思惑や、何者なのかが次回で明かされることを楽しみにしています!

 

まとめ

レースの舞台であるアメリカに到着し、物語が本格的に動き始めた第2話でした。
新しいキャラクターの登場により、物語の深みや社会問題へのアプローチなど、このアニメの作品としての魅力も見えてきたように思います。

コミカルなシーンが多くありながらも、様々な問題に触れていくこのアニメは、大人も楽しめるエンタメ作品になっていくのではないでしょうか。

そして何といっても、見逃せないのが、天晴の名言です!シャレーンとの会話では、今回紹介していない名言もありますので、是非一度チェックしてみてください。

今後も様々な障害が立ちはだかると思いますが、天晴と小雨がどのように困難を乗り越えて行くのかとても楽しみです。

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