アニメ「ULTRAMAN」の一番の見せ場!それがエースVSウルトラマン、そしてエースVSセブンとの戦いです!
今回は、そんな貴重なウルトラマン同士の戦いが見られるアニメ「ULTRAMAN」第11話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【ULTRAMAN】第11話のあらすじ
ウルトラマンエースである北斗星司は、ウルトラマンとして活動するための資金をなりふり構わず集めていた。そんな星司の元に、進次郎が現れる。
恐喝をしていた星司は、進次郎に邪魔をされ、恐喝は失敗となる。なぜそんな卑劣な手を使っているのか?と星司を責める進次郎。
何もかも恵まれている進次郎とは違うと、2人は言い合いになり、ウルトラマンとなって戦闘を開始する。
相手が同じ高校生ということもあって、攻め切らない進次郎。そこにウルトラセブンが登場。
セブンは、容赦せずエースと戦い始める。殺傷能力の高い武器を使い戦う2人。セブンは、エースの片腕を切り落とす。そして、遂には、エースの首までも切り落とすのであった。
エースの首は、切り落とされたかと思ったが、実際は、頭の強化パーツだけが外れただけで、首はつながっていた。
負けを認めたエースは、腕と頭を拾い去って行った。
場面は変わって、アイドルの佐山レナは、光の巨人記念館を訪ねていた。進次郎に別れの挨拶に来たのだ。
レナは本名が遠藤レナであることを告げ、アメリカで留学へ行くことを告げる。ウルトラマンの情報が欲しいため進次郎と連絡先を交換する。
そんな矢先、高層ビルの清掃をしていたコンテナが落ちそうになるのを見つける。慌てるレナに対し、ウルトラマンを呼んでくるとその場を立つ進次郎。
進次郎は、ビルの裏でウルトラマンに変身し、コンテナの落下を止め清掃員を助けるのであった。
携帯をテーブルの上に置き忘れたまま、ウルトラマンに連絡を取った進次郎に携帯を渡し、レナは去っていく。別れ際に、進次郎に電話をし「そのままの君でいて」と告げるのであった。
【ULTRAMAN】第11話の感想
このアニメ最大の見せ場と言っていいウルトラマン同士の戦い!格好よかったです。セブンが個人的に好きなのですが、やはりセブンは、夕暮れが似合いますね。
ちょっと残念なのが、セブンが持つ刀、スペシウムソードがあまり光っていなかったこと!殺傷能力が高い武器ですから、セブンの方は、少し手を抜いていたのかもしれません。
しかし、セブンは、エースの片腕を一刀両断にしてました。エースの腕が義手だったのを知っていたのかどうかは、分かりませんが、ある程度は、本気だったんですね。
そして、セブンは、エースの首すらも切り落としますが、エースは間一髪無事でした。ヒヤヒヤさせられました。
星司は、亀のように、頭を胴体に引っ込める能力があるようです(笑)
なんにせよ、この戦闘シーンは、やはり格好よかったです。強化スーツを着ているからには、こういう戦闘シーンが一番いいですね。やっと見れてよかったです。
しかし、この戦闘後、進次郎が弾に何も言わなかったのは、どうかと思います。ウルトラマンをやっている以上、多少の正義感はあるはずなのに・・・。
普通だったら、「星司を殺す気だったんですか?恐喝をしていたけれど、そこまでする必要はないでしょう!」と弾に言ってもいいと思います。
星司の腕が義手だったことを知らないはずの進次郎。目の前で腕が切り落とされているのに、ノーコメントって!ちょっと考えられないです。
一方、佐山レナは、進次郎がウルトラマンであることを確信しました。携帯をテーブルの上に置いたままだったのに、ウルトラマンに連絡って無理です。
(そもそも、電話でウルトラマンを呼べるっていう発想も変ですが・・・)
ウルトラマンになった進次郎も、清掃員を救ったあとに「無事に助けましたよ」的なジェスチャーをレナにしているので、バレバレです。
佐山レナの最後の言葉は「そのままの君でいて」で、いい感じのラストシーンでしたが、ウルトラマン的には、秘密保持のため「ちょっと何言っているか、分からない」と返答するのが妥当でしょう。
正体がバレバレのウルトラマン、今後の展開が心配です。
まとめ
ウルトラマン同士の戦いが見られた第11話でした。いきなり留学を決めた佐山レナは、ウルトラマンの正体が進次郎であることも知ってしまいました。
アニメの「ULTRAMAN」も残すところ、あと2話。第13話で最終回です。漫画の「ULTRAMAN」は続行してますが、アニメはとりあえず終了となります。
色々と変なところもある「ULTRAMAN」ですが、終わってしまうのは寂しいですね。どんな最終回になるか、楽しみです!
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