2020年4月より放送開始した等身大のウルトラマンのアニメ「ULTRAMAN」
強化スーツが格好いい「ULTRAMAN」であるが、セブンやエースが中々出てこない!凶悪な怪獣が出てこなくてつまらない!そんな声もあるかと思います。今回はそんな「ULTRAMAN」の第5話の感想、そして今後の予想を紹介します。
目次
【ULTRAMAN】第5話「異星人の街」の感想
第5話の題名は、「異星人の街」その題名からウルトラセブンの「狙われた街」を想像してしまう。「狙われた街」ではメトロン星人はたばこに幻覚剤を仕込み、人間を狂暴化させるというよく考えたらまどろっこしい戦略をとる異星人である。
和室でちゃぶ台、あぐらをかく異星人で、これまた滑稽ではあったが、話全体としてはなかなか怖い話であった。
今回の「異星人の街」そんな感じかと思いきや期待外れ。CGアニメだと怖さが伝わりにくいのか、イマイチであった。ジャックという名の情報屋が出てくるので、コレはウルトラマンジャック(帰って来たウルトラマン、新マン)だと期待したが、変身することはなかった。
ちょっと偏った見方をしているかもしれないが、このアニメ「ULTRAMAN」で見たいのは強化スーツを着たウルトラマンのアクションです。注文をつけるならバルタン星人との闘いであったような格闘技アクションは要りません。純粋に強化スーツの武器とか技が見たいです。
そういった目線で見ると今回の「異星人の街」はつまらなかった。ウルトラマンが出てこなかったし。「ULTRAMAN」全体の流れ上、必要な第5話であったと思いますが、中々難しいですね。
【ULTRAMAN】今後の展開
アニメ「ULTRAMAN」は全13話で、NETFLIXで放送済みなので、全話の題名は公表されてます。今後どうなっていくのか、想像してみます。(NETFLIXは見ていなく、原作漫画も読んでませんのでご了承ください)
第6話「ウルトラマンというのろい」
ひょっとして、進次郎はまだウルトラマンになるのをためらっているのでしょうか?ウルトラマンに変身してくれるのか?変身しても苦戦するような感じの題名です。派手な戦闘シーンは期待できない、嫌な予感しかないですね。
第7話「秘められた思い」
誰の秘められた思いなのか、分かりませんがなんとなくアイドルの佐山レナの話になるのではないかと思われます。でないと佐山レナが出てきた意味がないですから。ウルトラマン通である理由がハッキリするかもしれません。
第8話「真実の幕開け」
第9話でエースが出てくるのは確実ですので、セブンが出てきていないのは不自然。第7話、第8話で、諸星弾がセブンに変身しているはず。コレはやはり見ておかないと!
第9話「はじめまして、兄さん」
エースの北斗星司は、進次郎と同じ高校の1年生。この回でエースに変身してくれるかは分からない。もう終わりが近いのでジャンジャン変身してもらいたい。くれぐれも「先輩の正体、僕知っているんです」って感じの高校での話はないことを祈る。
第10話「星団評議会」
ちょっと小難しい星団協議会の話は控えめに。エースが強化スーツを着ることになった話だったらいいのですが・・・。つまらなそうな回です。
第11話「 そのままの君でいて」
題名からすると佐山レナから進次郎あてのメッセージであろうか?「いいの、進次郎君は今のままで、何も変わる必要なんてないの」なんていうセリフがでるのでしょうか?この回も変身は少ないのかな?
第12話「 エースキラー」
エースキラーと言えば、ウルトラ兄弟を張り付けにした最強の超人。せっかくなのでエースだけでなく、ウルトラマン、セブンと3対1で戦ってほしい。ココが最後の見せ場です。
第13話「本当のウルトラマン」
ああ、終わってしまう。全体を通していい話で終わってくれればいいのですが・・・。ウルトラマンたちのビジュアルがいいだけに期待の大きい「ULTRAMAN」頑張ってください。
まとめ
こうやって見てみると、やはりセブンやエースの出番は少ないですね。題名が「ULTRAMAN」ですから、仕方がないですね。
しかし、セブンやエースの姿をもっと見たいです。セブンが格好いいのは、当然なのですが、今回このアニメや漫画で見直したのは、エースです。
エースは他のウルトラマンと比較して目が大きくて、どこか子供っぽい。そんな姿が馴染めず正直あまり好きではありませんでした。
今回のエースのビジュアルに関しても、外見はそれほといいと思っていません。しかしエースの設定かいいんですよね。エースは、大事故で体の大部分を損傷し、異星人に手術を施された改造人間です。
この仮面ライダー的な設定に興奮しない昭和世代はいません。批判的なことを多く書いてますが、是非是非シーズン2も作ってもらいたいです!
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