【アルテ】第4話のあらすじと感想!ヴェロニカのプロ意識がスゴイ!

2020年春アニメ

2020年4月から絶賛放送中のアニメ「アルテ」見てますでしょうか?「アルテ」は、16世紀初頭のルネサンス期のイタリア・フィレンツェを舞台としたアニメです。絵画や彫刻などの芸術が盛んで、華やかな時代に貴族の娘として生まれ物心ついた頃から絵を描くことに夢中になるアルテ。

女性がひとりで生きていくことに理解がないこの時代に、時代に逆らって、画家になる道を選んだ少女・アルテの物語です。今回は、そんな「アルテ」の第4話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【アルテ】第4話のあらすじ

レオの笑顔を見て以降、アルテはレオのことを意識してしまうようになっていた。顔が近づいただけで息苦しくなり、体の一部が触れるだけでも過剰に反応する。

レオの滅多に見せない笑顔をもう一度見て、自分の不調の原因を確かめたい。食事の最中もそのことについて考えてしまい、話を聞いていなかったことをレオに怒られてしまう。

レオに連れられて向かったのは、豪華な住まいだった。豪華なそこは、謝肉祭の時に会ったコルティジャーナのヴェロニカの借りている家だった。レオのお得意様であるヴェロニカは、レオに肖像画の依頼をしていた。

案内されたのは天井に届くほど大きな本棚のある部屋だった。たくさんの本を見たアルテは驚き、目を輝かせる。教養のために部屋にある全ての本を読んだと言うヴェロニカに、アルテは尊敬の眼差しを向ける。

ヴェロニカは、謝肉祭で会った男の弟子がアルテだったことを聞くとお腹を抱えて笑い出した。自分に対してキラキラとした目を向けるアルテに、ヴェロニカは困ったように笑う。

娼婦である自分は尊敬されるようなものではないと言うヴェロニカに、努力に尊敬しているのだと言ったアルテ。それを聞いたヴェロニカはアルテを気に入り、自分の肖像画をアルテに描いて欲しいと依頼した。

人生初の自分への依頼のため、アルテはヴェロニカの元へと通い始める。通い詰めているうちにヴェロニカのことを知ったアルテは、より一層彼女を尊敬するようになった。

ヴェロニカのことが好きすぎるあまりにテンションが上がるアルテに、レオは適当に相槌を打つ。
アルテの描いた素描に対してアドバイスしようと近づいたレオの手がアルテの肩に置かれた途端、アルテはまた固まってしまう。

レオのアドバイスも耳に入らずパニックになっていたアルテ。話を聞いていなかったアルテは、レオに「真面目にやれ」と怒られてしまった。

翌日、絵を描くアルテの元気のない様子に、ヴェロニカは自分に相談して欲しいと微笑む。優しいヴェロニカに、アルテは自分の悩みを打ち明けた。話を聞いたヴェロニカは、それが「恋」であることをアルテに教えたのだった。

アルテはヴェロニカと一緒に馬車に乗っていた。連れて行きたいところがあると言われて着いたのはスラム街だった。建物から出てきたボロボロの若い女性に驚いていると、ヴェロニカは「彼女は自分と同じ高級娼婦だった」と告げる。

それほど美しかった娼婦がボロボロになった理由は、恋をしたからだった。男に恋をして、仕事を忘れるほど夢中になる。それは高級娼婦にとって、地獄と同じだった。

帰ってきたアルテは食欲をなくしていた。月に一度出てくる肉も食べる気が起きず、スープのみで済まそうとしていたら目の前のレオから怒りのオーラが!慌てていると「よく食ってよく寝るのも仕事のうちだ」と言われる。

ヴェロニカに言われたことを思い出したアルテは、肉にかぶりつきながら仕事を第一に頑張ることを決める。

翌朝ヴェロニカの住まいへ行くと、男がひとり待っている。しかし、ヴェロニカの元へと通されたのはアルテだった。

ヴェロニカは、わざと男を待たせていたのだ。焦らして、焦らして、自分にさらに会いたくなるようにする。娼婦の駆け引きを目の当たりにしたアルテは、そのやり方に疑問を覚えていた。

いつも通り仕事に来たアルテは、先日と同じ男を見つけた。待っている間に声をかけたアルテに、男はヴェロニカが自分のことをどう思っているのかとアルテに迫る。気が狂いそうになると言った男の言葉を聞いたアルテは、ヴェロニカに強く反発してしまう。

逃げるように帰って来てから、アルテはヴェロニカに会っていなかった。描いていた肖像画も、あとは仕上げるだけ。

ヴェロニカとの向き合い方がわからず、集中できなくなったアルテはパンを焼きに出かけていた。
パン職人と話している最中に聞こえた心ない言葉に怒ったアルテは、ヴェロニカに向けたのと同じ言葉を言う。

パン職人の「何があろうと自分の仕事をちゃんとする」という言葉に励まされたアルテは、工房へと戻り肖像画の続きを描き始めた。横から手直しをするレオに動揺するものの、自分の仕事をちゃんとやろうという意識のおかげで動じることなくレオのアドバイスを聞いていた。

完成品を渡したアルテに、ヴェロニカは嬉しそうにお礼を告げる。アルテがヴェロニカのやり方は許せないけれど、努力は尊敬していることを伝えると、ヴェロニカはアルテのそういうところが好きだと笑う。

誰もが魅了される笑顔をいつまで続けるのかというアルテの問いに、ヴェロニカは「死の間際まで」と答える。ヴェロニカの返事に、アルテはヴェロニカの覚悟を感じた。

今度は友として相談に乗ると言ったヴェロニカに、アルテはどこか清々しい表情を浮かべていた。

【アルテ】第4話の感想

今回は、アルテの画家としての初依頼のお話でした。

美しいヴェロニカは、舞台となっている時代では珍しく自立した女性だったと思います。男性が優位に立つことの多い時代で、自らで稼いで家族を養っているという時点ですごいのですが、所々に垣間見える努力と覚悟が凄まじかったです。

自分1人で生きていけるようになりたいというアルテにとって、レオとはまた別の師匠になりそうな予感がしています。

無自覚だったアルテの気持ちを気づかせてやったり、恋は身を滅ぼすものと教えたり、優しいのか厳しいのか分からない部分もありました。アルテのことが気に入っているがゆえの行動だったのかもしれません。

アルテにとってスラム街で見た恋に溺れた娼婦の末路は、食欲をなくす程度にはショッキングなものだったんだなと思いました。

馬車の中のヴェロニカの笑顔は、正直少し怖かったです。恋をして地の底へと落ちていった娼婦たちを何人も見てきたからかもしれません。言葉には重みがあり、声優さんの演技力もすごかったです。

娼婦の駆け引きに反発するアルテには経験の浅さを感じました。そういうまっすぐなところがアルテのいい部分でもあるわけですが。

まっすぐなアルテがヴェロニカや、パン職人のおじさんと話していくなかで自分の中でけじめをつけられたり、成長したりする姿は見ているこっちもワクワクします。

クライアントから友になったヴェロニカとの関係が、このまま良い方向に進んでいけばいいなと思います。

まとめ

第4話は、レオの工房のパトロンであるヴェロニカから、アルテが初めての依頼をもらう話でした。
高級娼婦であるヴェロニカに恋を教わったり、娼婦の駆け引きに反発したり、今回もアルテのまっすぐさが光っていました

アルテは、ヴェロニカから、そして町のパン屋さんから、仕事に対するプロ意識を学びます。また一歩成長したアルテの今後の活躍に期待です。

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